iOS7の「写真」アプリは、iOS6までとインターフェースが大きく変わっています。サードパーティーのアプリなんて使わなくても、標準アプリで思い出の写真をまとまりごとに一覧できるのです。まずは写真を開いてみましょう。
左上の「モーメント」をタップすると、日付けや場所ごとに仕分けられた写真がサムネール表示されます。この「モーメント」ごとにAirDropやメールで友人に送ることもできます。
また、「カメラ」アプリの位置情報をオンにして撮影した場合には、撮影した地域の名前が表示されます。地域名をタップすると、地図上で撮った写真を確認できます。
さらに左上の「コレクション」をタップします。すると、撮影した場所でさらにまとめてくれます。1日にたくさんの写真を撮った場合には、それらがひとまとまりになるので便利です。
さらに左上の「年別」をタップすると、1年ごとの写真がまとめて表示されます。自分が撮った写真たちをこんな細かいインターフェースで眺められるなんて、面白いですよね。
また、「共有」タブでは、iCloudの「フォトストリーム」で友人と共有している「共有ストリーム」が見られます。投稿の記録やコメントのやり取りなど、SNSのように楽しめますよ。
11月に発売予定のiPad AirやiPad mini Retinaディスプレイモデルでも使えるiOS7の機能です。ぜひiPhoneやiPadで撮った写真を楽しく管理してみてくださいね。
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