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宇宙ロマンがお寺を変える、プラネタリウムでお寺改革

2013年10月18日 23時00分更新

 ネットで話題のサービスや事件、ツイートしている中の人を直撃する週アス好評連載『中の人特捜部』──週アス10月29日号では、お寺で本格プラネタリウムが楽しめるという東京・葛飾区の證願寺(しょうがんじ)に潜入だ。

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プラネタリウム化はお寺改革の一環

 お寺にプラネタリウム? 何ともミスマッチな施設が人気を集めている。場所は、東京の葛飾区立石。證願寺(しょうがんじ)というお寺だ。

 證願寺の住職であり、ウワサのプラネタリウム『プラネターリアム銀河座』の館長でもある春日了さんを訪ね、単刀直入に「なぜお寺でプラネタリウムなのか?」を問うてみた。

「仏教はすばらしいものではあるのですが、現在ではその本質が伝えられていません。伝えようにも、聞き流されてしまうことが多いのです。環境を変えれば話を聞いてもらえるのではと、プラネタリウムを思いつきました」

 説法を聞いてもらうために、プラネタリウムという突飛な手法を選んだのだ。

インタビューの続きは発売中の【週刊アスキー2013年10月29号】で!
プラネタリウムに行き着くまでの道のり、お寺改革のアイデアなど、についてもお話いただいてます。

【今回の中の人】
プラネターリアム銀河座
春日 了さん

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東京都葛飾区の證願寺十七代目住職。庫裏の一部を改築し、プラネタリウム『プラネターリアム銀河座』を運営している。住職になる前は、声楽家としてドイツとイタリアに留学。個性的な住職として、テレビ朝日『CNNデイウォッチ』でキャスターを務めていたこともある。

 

フツーのお寺の境内に広がる異空間

本格的な投影機システムを導入したお寺の宇宙シアター

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↑最初に導入したアナログ式の投影機は、ペンタックスが試作用に開発した世界で唯一の『コスモスター0号機』を使用。

 

 

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↑現在は、デジタル式プロジェクター2台で8メートルの天球をカバーするシステムも使用している。

 

コントロール室からトークも担当

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↑上映時は、春日さんがコントロール室でプロジェクターを操作しながら、アシスタントの女性とのトークを繰り広げる。

 

ゆったりとくつろげるシート

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↑ファーストクラスをイメージして導入した、サイズ大きめで、ゆったりとくつろげる革張りのシート。

 

一見、フツーのお寺に見えるが……

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↑證願寺のたたずまいはいたって普通のお寺だが、よく見ると、ライオンの石像や妖精のような形像、恐竜のスティラコサウルスも住み着いている!? あうん像の代わりか。

 

観覧予約はサイトで
プラネターリアム銀河座(関連サイト)
 

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予約はサイトで受け付けているが、10月と11月の予約はすでに満席。次回の予定はサイトで告知されるので、こまめにチェックしよう。

インタビューの続きは発売中の【週刊アスキー2013年10月29号】で!
プラネタリウムに行き着くまでの道のり、お寺改革のアイデアなど、についてもお話いただいてます。

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