『MAKERBOT REPLICATOR 2』などの3Dプリンターを取り扱うBruleが、トレーに置いたフィギュアなどの物体ををスキャンし、多くの3Dプリンターで出力できるSTL形式のデータにできるスキャナーの取り扱いを開始した。
MakerBot Digitizer
●MakerBot(販売 Brule)
http://www.brule.co.jp/
直販価格 17万9800円(12月出荷開始予定)
●主なスペック
・スキャン性能
スキャンボリューム 最大203×203mm
スキャン精度 ± 2.0 mm
スキャン解像度 0.5 mm
出力ポリゴン数 20万
スキャンスピード 約12分
最大重量 3 kgまで
・ソフトウェア
対応ソフトウェア MakerWare for Digitizer
出力ファイル形式 STL、Thing
対応OS Windows7以上、Mac OS X 10.7以上、Linux (Ubuntu 12.04以上)
・本体
レーザー 2x Class 1 ラインレーザー
カメラ 1.3M CMOS イメージセンサー
接続方式 USB
サイズ/重量 475×203×411 mm/2.1kg
Bruleのホームページによると、 2回クリックを行なうだけで3Dデータを作成できるとのこと。STL形式など標準的なファイル形式なので、『MeshMixer』などのソフトで編集などが可能だ。
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