せっかちなトホホ者は、「これ」と思ったものが手に入らないと、どうしても我慢ができなくなり、ジタバタと動き回る。「お取り寄せ」なんてものを待てる心のゆとりはない。次から次へと店をハシゴする。手ぶらで帰るなんて考えられない。ところがいつの間にか「手ぶらで帰らない」ほうが優先されるようになり、なんでもいいから買って帰る、なんてことになる。ネット通販の場合は、それがないから安全だけど、安全で手軽なぶん、ハシゴ件数は多くなり、そこであれこれトホホが生じる確率も高くなるわけだね。
東京トホホ会では、そんな日常的で笑える失敗談や情けない話を募集してます。mixiの『トホホについて考えるの会』も見に来てね。
トホホ者に互換インクは難しい?
6月18日発売号で、ICチップを貼り替えるタイプの互換インクカートリッジで苦労をした香川県の“彦太郎”さんは、今度はICチップ付きの互換インクを買うと決めた。
ネットで注文をすると、すぐに「販売を停止している」とのお詫びメールが。仕方なく別の店で注文したが、また同じ内容のメールが来た。
「仕入れ先が同じだったんだな」と納得し、さらに別の店で注文。
するとインクが2セット届いた。2通のメールはどちらも最初の店からのものだったのだ。だから2番目と3番目の店から届いたということ。
どーにも、物事がすんなり運ばない。もしかして、互換インクに縁がないというより、トホホ者が互換インクに対応していないのだったりして。
※本記事は週刊アスキー11/5増刊号(9月30日発売)の記事を転載したものです。
投稿採用者には豪華グッズを差し上げます
採用者にはもれなく、トホホ会オリジナルのQUOカード1000円分を差し上げています。
いえいえ、それだけじゃないんです! 投稿のトホホレベルに応じて、豪華なオリジナル記念品も差し上げています。トホちゃんグラス、トホちゃんスポーツタオル、トホちゃんトートバッグ、トホちゃん文鎮などなど、こんなに豪華でやっていけるのか! てなぐらい大盤振る舞いであります。
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