4.5インチという画面サイズに、世界最高画素密度487dpiのフルHD IGZO液晶ディスプレーを搭載した、手ごろなボディーのAndroidスマートフォン。写真集やグラビア印刷を上回る超高解像度を実現しつつ、IGZOならではの省電力性能で、バッテリー容量2120mAhながら2日間安心して使えるだけのロングライフを達成しているという。
コンパクトモデルということで女性ユーザーをターゲットとして強く意識しており、ブラック、ホワイト、ターコイズ、ゴールド、ライトピンク、ビビットピンク、レッド、ブルーと8色のカラーラインナップが用意されている。
フラッグシップモデルに比べてスペックが抑えられていると思いきや、ファインダー内の英語を日本語に翻訳する“翻訳ファインダー”、薄暗い場所でもノイズを少なく明るく撮影できる“NightCatch”など、302SHに搭載された新機能を同じく備えている。また基本スペックも、CPUはSnapdragon 800(2.2GHz、クアッドコア)、ネットワークは“Hybrid 4G LTE”(SoftBank 4G+SoftBank 4G LTE)に対応と、見劣りするところはない。手ごろなサイズ感を重視するのであれば、購入の最有力候補になる一台だ。
●おもなスペック
OS:Android4.2
通信:AXGP(SoftBank 4G)/FDD-LTE(SoftBank 4G LTE)/3G
ディスプレー:4.5インチフルHD IGZO液晶(1080×1920ドット、487dpi)
CPU:MSM8974(2.2GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):2GB
内蔵ストレージ:16GB
カメラ:約1310万画素(インカメラ約120万画素)
サイズ/重さ:63(W)×9.8(D)×124(H)mm/未定
AQUOS PHONE Xx mini 303SH
メーカー:シャープ
キャリア:ソフトバンク
発売日:2月下旬以降
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