お人好しってのもトホホ者の特徴のひとつ。頼まれるとイヤと言えないタイプだ。あまりコンピューターに詳しくない人から「遅くて仕方ないんだけど、速くならないかしら」なんて頼まれて、はいはいと引き受けてしまう。しかし、それがどんな大変な作業になるか、あとで気づく。引き受けた以上は……と、さんざん苦労して、自腹でパーツを追加したりして、「できました!」と持って行くと、「あ、もう新しいの買っちゃった」なんてのはよくある話。誰かに何かを頼まれて、一生懸命対応して、あるとき、「ちょっと待った! なんで自分がこんなことやってんだ?」と気がつくあなたは、立派なトホホ者かも。
東京トホホ会では、そんな情けない話や笑える失敗談を募集してます。mixiの『トホホについて考えるの会』コミュも見に来てね。
なぜか悲しきHDD録画管理人
自宅のHDDレコーダーの残量が気になる神奈川県の“大空寺タルタル”さん。
お父さんは録画の予約をしただけで満足して、録画した番組はあまり観ない。観てもその後削除してくれない。
お姉さんは連続ドラマを完全に録画したいタイプ。「このドラマを見るよ」と言われると、大空寺タルタルさんはお姉さんのために週間録画設定をする。
しかし、週間録画設定をしてあるのに、お姉さんはドラマ放映の当日、録画予約をしてしまう。なので、表録画と裏録画の両方に同じ番組が録画されてムダに容量を使う。
「そんな感じで今日もやきもきしながらHDD残量をひとり気にしてる私です」と……。
トホホ者はお人好しシステム管理者になる運命なのね。
※本記事は週刊アスキー10/8-15合併号(9月24日発売)の記事を転載したものです。
投稿採用者には豪華グッズを差し上げます
採用者にはもれなく、トホホ会オリジナルのQUOカード1000円分を差し上げています。
いえいえ、それだけじゃないんです! 投稿のトホホレベルに応じて、豪華なオリジナル記念品も差し上げています。トホちゃんグラス、トホちゃんスポーツタオル、トホちゃんトートバッグ、トホちゃん文鎮などなど、こんなに豪華でやっていけるのか! てなぐらい大盤振る舞いであります。
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