日本での発売次期は2014年だが、最新ハードにいち早く触れることができるとあって、マイクロソフトブースはビジネスデーにも関わらず多くの来場者で賑わっていた。
もっとも人気を集めたのが、エレクトロニック・アーツから発売となるハイスピード近未来コンバット『タイタンフォール』。一見するとただのFPSに見えるが、兵士は二段ジャンプや壁走りといったアクションが可能で、マップを立体的に使って戦えるのがミソ。
さらに、タイトルにもなっている巨大ロボ・タイタンに乗り込むことで、強大な火力と高い防御力を持って戦うことができる。
タイタンは特定の条件がそろえばいつでも呼び出せる(上空からドーンと落ちてくる!)のだが、当然敵もタイタンを使ってくるので、巨大ロボット同士のド迫力バトルとなることもしばしば。例えるなら、『装甲騎兵ボトムズ』のようなミリタリー調のSFバトルを、自身の手で行えるのだ。
と、熱っぽく書いてはみたものの、残念ながら『タイタンフォール』のコーナーは撮影禁止。代わりといってはなんだけど、マイクロソフトブースの正面にタイタンの姿(上半身のみ)をご覧ください。
なお、ビジネスデーにも関わらず、6vs6人で戦う体験プレイは80分を超える待ち時間となっていたので、プレーしたいと考えている人は、朝イチでブースに向かうことをオススメする。
『タイタンフォール』に続いて多くの試遊機が用意されていたのが『Forza Motorsport 5』。マクラーレンP-1をドライブしてコースを周回することができる。多くの人が、そのグラフィックの美しさに目を奪われていたようだ。
ほかにも、Kinect系タイトルやサッカーゲーム『FIFA 14』など、11月の北米リリースにあわせてほぼ完成状態のタイトルが展示されている。明日からの一般公開日にはステージイベントも多数催されるとのことなので、気になる人は公式サイトをチェック!
●関連サイト
Xbox One TGS2013 特設サイト
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