東京ゲームショウ2013の開幕すぐに始まったソニー・コンピューターエンターテインメントの基調講演にて、PlayStation4と連携して使用できるスマホアプリ”PlayStationApp”などのデモが行なわれた。
PlayStationAppでは、友人とゲームの動画やスクリーンショットを共有したり、チャットで連絡を取ったり、ゲームの情報を閲覧したりできる。
また、PS4と接続してスマホをコントローラーのように使用することが可能。
デモでは、実際にPS4に最初から実装される”PlayRoom”を起動して、スマホ側で絵を描き、その絵を指でスマホの画面外にスライドさせることで、PS4が映し出している画面にスマホで描いた絵を3Dモデリングしたものが登場し、会場が軽くどよめいた。
また、すでに発表されゲームショウ会場でも展示されている、テレビと接続してPS Vitaタイトルが遊べる”PlayStation Vita TV”とのリモートプレイもデモ。
たとえば、リビングでPlayStation4で遊んでいたのを中断して、
自分の部屋のPlayStation Vita TVでリビングにあるPS4に接続。
途中までプレイしていたゲームを再開するといった使い方ができるようだ。
もちろん、ゲーム情報や友人のオンライン情報、ゲームの購入もPlayStation Vita TVで行なえる。
PS4とスマホ、PlayStation Vita TVと相互に連携することで、自宅や外出先での遊びの広がりが期待できそうだ。
●関連サイト
PlayStation4オフィシャルサイト
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