LGエレクトロニクスは、8月7日（ニューヨーク現地時間）に発表したフラグシップスマホ『LG G2』の記者向け説明会を行ないました。
↑LGエレクトロニクスジャパン ブランドコミュニケーションズ次長の金東建氏。
まず最初に、LGは世界のスマホ市場で第3位に付けたことを説明しました（前年度からの伸び率は2Q連続で100％越えを記録）。
同社は今後も、“ユーザーのニーズに合わせた製品を開発する”と話し、『LG G2』について解説がありました。
ユーザーの使いやすさを追求して、生まれたこのデザイン。手の大きさに関係なく、ストレスフリーでボタン操作ができる位置として、背面に全てのボタンを搭載しています。
イチバン目を引く“ベゼル”の狭さは今まで側面に搭載していた音量ボタンやホームボタンを全て後ろに持ってきたことによって実現しました。
さらに今回、同社が目指したデザインは、“ディスプレーをそのまま持ち歩いているような感覚にさせる”ということで、ベゼルの狭さがそれを物語っている。
また、直感的な使い方として画面を軽くタップするとスリープモードのオン/オフが可能になっています。机の上などに置いたまま、画面の復旧ができるのは魅力的です。
別のパターンロックを登録することで、ゲストモードに切り替えることが可能になっています。例えば子供ににスマホを貸すときも、子供用のパターンを入力すれば、ゲストモードになって子供がすぐい使えるという仕組み。仕事で使っている場合でも便利です。
3本指で画面を操作すれば、よく使うアプリを3つまで登録できる機能も搭載。電話やツイッターなど頻繁に使うアプリを登録しておけば、3本指の操作だけですぐに立ち上げられます。
薄型のボディーですが、バッテリーは3000mAhとなっている。秘密は電池の形状で、今までのフラットデザインから“階段状”のデザインになったことで、実現できたとのことです。
さらにタッチアンドトライの時間に触って改めて、感じるのは背面の触る位置です。男性でも、女性でも背面の触りやすい位置にありました。
高級感のある背面素材に、存在感があるハードキーが栄えます。
デザインや独自機能、性能など全てをとっても満足できる製品となっており、発売は未定ですが是非とも日本で発売して欲しいスマホです。
●関連サイト
LGエレクトロニクスジャパン
LG G2（グローバル）
