9月9日(米国時間)、米マイクロソフトはWindowsの公式ブログにおいて、技術者・アプリ開発者向けに『Windows8.1』と『Windows 8.1 Pro』のRTM版を、MSDNおよびTechNetでの提供を開始した。
米マイクロソフトでは、8月27日にOEMパートナー向けRTM版提供を発表した際、技術者・開発者向けにはこれまでのように事前提供することなく、一般ユーザーと同じ10月18日まで待って欲しいと発表し、非常に多くの非難の声が寄せられていた。それによりマイクロソフトは急遽方針を変更、RTM版の提供に踏み切ったカタチだ。アプリ開発者には、最終的に正式版でテストしてからストアに登録するよう注意をうながしている。
また、同じく『Windows Server 2012 R2』のRTM版、『Visual Studio 2013』のRC版(RTM版直前のバージョン)も提供開始した。
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