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液タブとしても使えるAndroidタブレット『Cintiq Companion Hybrid』

2013年08月20日 12時00分更新

 ワコムは、Tegra4採用Android4.2搭載液晶タブレット『Cintiq Companion Hybrid』を発表しました。同社のオンラインストア“ワコムストア”のみで9月下旬より発売予定です。

Cintiq Companion Hybrid

 Windows8搭載版である『Cintiq Companion』と同じく、ディスプレーは13.3インチ、フルHD(1920×1080ドット)。着脱可能なスタンドも付属し、4段階の調整ができるのも同様です。筆圧は2048レベルまで検知可能。

 『Cintiq Companion』と異なるのは、本体がWindows PCやMacと接続することにより、従来のCintiqと同じ液タブになる“デスクトップモード”を搭載している点。

 また、ペイント機能を備える“Wacom Creative Canvas”やマンガのネーム描きに最適な“Wacom Manga Canvas”といったAndroidアプリがプリインストールされています。

 外出先ではネームやスケッチ用にAndroidタブレットとして利用。家や仕事場では通常の液晶タブレットとして利用可能です。

 直販価格は、“Entry”が15万8000円。“Extend”が16万8000円。EntryとExtendの主な違いは、ストレージとバッテリー容量、重さとなっています。

Cintiq Companion Hybrid Entry DTH-A1300L/K0
直販価格 15万8000円

●主なスペック
CPU:Tegra4(クアッドコア)
液晶ディスプレー:13.3インチ(1920×1080ドット、166dpi)
メモリー:2GB DDR3
ストレージ:SSD 16GB
内蔵カメラ:800万画素(インカメラ200万画素)
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
インターフェース:USB2.0×1、3分岐専用ケーブル×1、MicroHDMI×1、マイク、ステレオジャック、microSD、Bluetooth
バッテリー:48.5Wh
サイズ/重量:375(W)×248(D)×16(H)mm/約1.7kg
OS:Android4.2

 

Cintiq Companion Hybrid Extend DTH-A1300H/K0
直販価格 16万8000円

●主なスペック
CPU:Tegra4(クアッドコア)
液晶ディスプレー:13.3インチ(1920×1080ドット、166dpi)
メモリー:2GB DDR3
ストレージ:SSD 32GB
内蔵カメラ:800万画素(インカメラ200万画素)
無線LAN:IEEE802.11b/g/n
インターフェース:USB2.0×1、3分岐専用ケーブル×1、MicroHDMI×1、マイク、ステレオジャック、microSD、Bluetooth
バッテリー:72.85Wh
サイズ/重量:375(W)×248(D)×16(H)mm/約1.8kg
OS:Android4.2

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ワコム

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