週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

iPhoneの代わりにMacを電話機として使う方法|Mac

2013年08月19日 21時00分更新

MacApp

『Dialogue』
バージョン:1.0.2
価格:600円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Emiel Janson

AppStore アプリをダウンロード

 みなさん、こんばんは。MacPeople編集部・編集長の吉田でございます。さて、今回紹介するアプリは『Dialogue』。MacとiPhoneをBluetoothでペアリングすることで、Macから電話をかけて通話できるアプリです。通話中の音声をMacで録音する機能もあります。

MacApp

 アプリを起動すると、メニューバーに専用の項目が現れます。まずは、「接続」をクリックしてBluetoothでiPhoneをペアリングしましょう。

MacApp

 周辺のBluetooth機器が別ウィンドウにリストアップされます。ここでiPhoneを選びましょう。

MacApp

 すると、おなじみのペアリング画面に切り替わります。MacとiPhoneの画面のコードが同じであることを確認してセットアップを完了させましょう。

MacApp

 ペアリングが完了すると、メニューにiPhoneの名称(ここではiPhone 5)が表示されます。

MacApp

 では、さっそく電話をかけてみましょう。電話番号を入力して「接続」をクリックすればOKです。

MacApp

 電話をかけるとMacのデスクトップ上に図のようなダイアログが現れます。アイコン画像などは、「連絡先」アプリに登録しているデータが参照されます。

MacApp

 iPhone側では、通話時の音声をどこに出力するかを選ぶダイアログが現れます。

MacApp

 通話が確立したあとに「録音」ボタンをクリックすれば、通話内容を録音することができます。

MacApp

 録音した音声は、MPEG-4ファイルとしてMacに保存できます。

MacApp

 電話をかける際は、人名などを入れて検索することも可能です。なお、MacとiPhoneをペアリングしている状態なら、かかってきた電話にiPhoneで応答すれば、Macのスピーカーやイヤホンで通話できます。

 オフィスや自宅でMacに向かっている際に、作業を妨げることなく電話を発着信できるのが便利。通話内容を録音できるのも秀逸ですね。

AppStore アプリをダウンロード

【MacPeopleデジタル版をNewsstandでも配信中!】

Newsstand 電子雑誌をダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります