『Dialogue』
バージョン:1.0.2
価格:600円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c)Emiel Janson
みなさん、こんばんは。MacPeople編集部・編集長の吉田でございます。さて、今回紹介するアプリは『Dialogue』。MacとiPhoneをBluetoothでペアリングすることで、Macから電話をかけて通話できるアプリです。通話中の音声をMacで録音する機能もあります。
アプリを起動すると、メニューバーに専用の項目が現れます。まずは、「接続」をクリックしてBluetoothでiPhoneをペアリングしましょう。
周辺のBluetooth機器が別ウィンドウにリストアップされます。ここでiPhoneを選びましょう。
すると、おなじみのペアリング画面に切り替わります。MacとiPhoneの画面のコードが同じであることを確認してセットアップを完了させましょう。
ペアリングが完了すると、メニューにiPhoneの名称(ここではiPhone 5)が表示されます。
では、さっそく電話をかけてみましょう。電話番号を入力して「接続」をクリックすればOKです。
電話をかけるとMacのデスクトップ上に図のようなダイアログが現れます。アイコン画像などは、「連絡先」アプリに登録しているデータが参照されます。
iPhone側では、通話時の音声をどこに出力するかを選ぶダイアログが現れます。
通話が確立したあとに「録音」ボタンをクリックすれば、通話内容を録音することができます。
録音した音声は、MPEG-4ファイルとしてMacに保存できます。
電話をかける際は、人名などを入れて検索することも可能です。なお、MacとiPhoneをペアリングしている状態なら、かかってきた電話にiPhoneで応答すれば、Macのスピーカーやイヤホンで通話できます。
オフィスや自宅でMacに向かっている際に、作業を妨げることなく電話を発着信できるのが便利。通話内容を録音できるのも秀逸ですね。
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