全国のプロデューサー、プロデュンヌのみなさん。いかがお過ごしでしょうか。7月7日の名古屋から9月21、22日に東京・幕張イベントホールで千秋楽となるライブツアー『THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!』。8月4日にパシフィコ横浜で開催された同ライブに参加してきました!
ちなみに今回のレポートも、誰に強制されたわけでもないのに無駄に長いうえに写真も多いので、モバイル回線の方はご注意下さい。
さて、アイマスライブ取材となると、我々週アス取材班の1日はライブ前日からスタートします。私は横浜在住なのですが、遠方にお住まいのカメラマンPはホテルを取って貫禄の前日入り。ライブ前夜はもちろん会場近くの居酒屋で明日の取材の打ち合わせ(と称した飲み会)を行ないました。
「太陽のジェラシー歌ってくれねぇかなぁ」、「カーテンコール歌ってほしいよねぇ」などのセリフしか聞こえない打ち合わせにおいて、もっとも気になったのが「物販どうすっかな」という点。7thライブの物販行列に心身ともに疲弊した我々ですが、7thライブは2daysだったので1日目は物販+取材、2日目は取材のみと割り切ることができました。なお、取材陣が物販に並ぶのは極めて自然な行動です。
パシフィコの講演は1日のみ=激戦が予想されます。しかし、最低でも会場限定CDは欲しい。カメラマンPはこの会場から販売となる劇場版『アイドルマスター』豪華仕様 劇場鑑賞券セット第2弾がどうしても欲しいご様子。第1弾をすでに購入していたと思いますが、さすが歴戦のP。物欲にリミッターが存在しないようです。
ということで開場は16時、開演は17時ですが何となく8時に集合することにしました。この時点で二人とも酔っ払ってフラフラです。
ライブ当日。ミナミダは見事に寝坊+二日酔いというコンボを炸裂。こういう時は落ち着いて素数を数えながら迎え酒と決まっています。さらに電車内で迎え酒をフィードしつつ10時過ぎにようやく会場に到着すると、当然ながらカメラマンPは激ぉこ。しかし、物販列を見た瞬間にカメラマンPも「コレはムリだ」と理屈ではなく魂で理解したようです。
地獄の物販行列再び |
↑炎天下の下、苦行僧のごとく無言で並び続ける歴戦のPたち。我々は完全にこのビッグウェーブに乗り遅れました。無念。 |
明らかに牛歩戦術を展開中の行列を見て、物販参加は即放棄。幸い会場限定CDの列はがら空きでしたので、無事購入できました。毎回毎回思いますが、明らかにキャパが不足している物販体制はなんとかしたほうがよいと思います。じゃないと我々が買えないから!
落ち着いたところで本日の取材を開始。まず目に付いたのは、会場近くで法政大学アイドルマスタ-研究会(外部サイト)の皆様が配布していた冊子『HOSEI M@ASTER 2013夏号』。40名近くが参加されており、かつ法政大学公認団体というのがすばらしいですね!
法政大学アイマス研が冊子を配布 |
↑しゅとんPが持っているのが、法政大学アイマス研究会の冊子。てるさんによる美麗な表紙もステキです。 |
中身はこんな感じです |
↑曲紹介や座談会のほか、クロスワード、グッズ紹介、インタビューなどが掲載されています。 |
次はアイマスライブ会場でおなじみのコール本! 横浜はもちろん、今回はツアーなので名古屋、大阪、福岡、東京でも配布とのこと。マジハンパないです。キュートなカバーアートは青龍彡(BLUE DRAGON artworks)さんによるもの。日本音楽著作権協会の許諾もキチンと受けた本格派です。
コール本ももちろんありますぞ |
↑りゅんP(左)、kwnP(右)による恒例のコール本もアリ。幕張ライブまでにコールを覚えておきますっ! |
中身はこんな感じです |
↑アイマスは膨大な曲数があるため、当日のセットリストを予想をして掲載。ツアーなので曲選択は悩ましいですねぇ。 |
さて、次は会場に自転車で乗り付けた健康的なプロデューサーのみなさまです。取材時で14台以上とアイマス自転車クラスタの増殖が止まりません。自転車界の価格基準“1デローザ(=100万円)”でおなじみのデローザIDOLが3台集結。さすがアイドル。アイドルトレインを組んでプロトス(超お高いロードフレーム)乗りを引き千切る光景が目に浮かびます。まあ、私は資金不足でどっちも買えないんですが。
自転車クラスタのみなさまが集結 |
↑健康的なPのみなさまは、ライブ立ち会いのためアイマス痛自転車で自走出勤。ディスクホイール1枚ください! |
ミキ仕様のCAAD10 |
↑SRAM REDで組まれた、リクイガスカラーのキャノンデールのCAAD10。シートポストのアルカンシエルがいい感じです。 |
ケベルはゆきちはです |
↑ゆきちは仕様のクオータKEBELはステムキャップのアクセント色が◎。固いと評判のロータークランクはぜひ使ってみたい。 |
貴音はTTバイクで登場 |
↑トライアスリートに人気のCEEPO。GRACEは貴音仕様。空力を追求したシートチューブとタイヤ間の隙間のなさがエグいです。 |
マドンは春香っか! |
↑トレックのマドン4.5は春香さん仕様。スピートプレイペダルの装着率が高い! TIMEの私は超少数派のようです……。 |
春香さんマジヒルクライマー |
↑ヒルクライマー垂涎のLOOK 586SL。重量重視で当然のようにSRAM RED組み。随所の赤色が春香さんのイメージですね。 |
あずささんアーガイルですね |
↑あずささん仕様のFELT Fシリーズはアーガイルジャージで人気だったガーミンスリップストリームレプリカ。渋いです! |
ゆきぽは空力を重視する派? |
↑同じFELTでも、こちらは空力重視のARシリーズゆきぽ仕様。前後200グラムを切るeeブレーキ(超お高い)が羨ましい。 |
やよいは信頼のアンカー |
↑鮮やかなウルトラオレンジがまぶしいやよいカラーのアンカーは電動アルテグラ組み。ゼッケンプレートがナイス。 |
まこBMCもロータークランク |
↑BMCのロードレーサーSL01はロータークランク+SRAM Force+デュラの混成組み。イーストンのカーボンホイールが渋いですのう。 |
個人的にビビッたのは、LOOK KG166の痛ロードバイク。未だにKG481SLが欲しくてたまらない私にはヨダレモノ。細いフレームは美しいですねぇ。
往年の名機は千早色 |
↑1インチスレッドヘッドセット+クイルステムが激シブのLOOK KG166。ラグが超かっこいいので譲ってください。 |
ディスクで出産をお祝い |
↑ShunaPは真役の平田宏美さんのご出産をディスクホイールでお祝い。ピナレロのQUATTROは電動アルテ組みです。 |
nodapyonさんが製作した、各アイドルのテーマーカラーが美しい“765pror@cing”ジャージもビシッと決まっています。また作ってくれないかしら……。
ジャージも765仕様です |
↑765プロレーシングジャージは担当アイドルごとに色が違う特製品。アルカンシエルがあしらわれ超カッコイイ。 |
さて、パシフィコ横浜付近には屋外駐車場がないので、痛車勢のみなさまは地下駐車場を利用されていました。やはり多いのは765ナンバー。961ナンバーや876ナンバーを付けた猛者が出てくるのも時間の問題でしょう。
はるるんが眩しいシトロエン |
↑ひぃろPのシトロエンは春香さん+全員集合バージョンで765ナンバー。車内にはプロジェクターがあるそうです。 |
千早号にはナゾの数字が |
↑765ナンバーが誇らしい千早号には、随所に謎のナンバーが。キャラとの関連性がわかりませんね……。 |
やよいおりは神話 |
↑KyouPの痛車は安心と信頼のやよいおり仕様。正面はアイマスオールスターズです。こちらも765ナンバー。 |
律ちゃんマジGT-R |
↑GTウイングが雄々しいスカイラインGT-Rは、左右でローソン、ノーマルで色分けされています。ナイスアイデア。 |
千早さんマジ目が逢う |
↑リアウインドーに貼られたモバマススイラストにより、後ろを走るとマジ目が逢う瞬間を体験できる千早号。 |
シビックはちはゆき仕様 |
↑ちはゆき仕様のシビックはレーサーテイストがかっちょいい。スーパーアグリではなくスーパー杏美です。 |
はるるんZはDIYですよっ! |
↑呼弥門PのフェアレディZはデータ作成からシート貼り付けまでなんとDIY。作業時間は1日半ほどだそうです。 |
WISHが8thライブ仕様に |
↑7thライブで注目を集めたちはみきWISHは、リアウインドーをがちゃんと8thライブ仕様に変わっています。 |
このほかの開演前の様子は、後ほど公開の別記事後編でお送りいたします。こちらも是非どうぞっ!
(8月8日15:30更新)BMC roadracer SL01のスペック情報を修正いたしました。
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