グラフィックボードでお馴染みのNVIDIAのアンドロイド携帯ゲーム端末『SHIELD』が全米発売されたのでさっそく購入、開封してみたぞ。現在、北米、カナダにのみ配送が可能なため、今回は北米在住の筆者がNVIDIAの直販サイトからオーダー。現地時間7月31日シッピング開始ということだったが、31.99ドルの“Next Day Morning”オプションを選択したところ、しっかり翌日の8月1日には到着した。
『SHIELD』
●NVIDIA(関連サイト)
直販価格 299ドル
↑箱正面。本体の画面には『HAWKEN』らしきゲーム画像がはめ込まれており携帯ゲーム端末であることが強調されている。
↑箱裏面。上部に“Take Android gaming to the next level”(アンドロイド・ゲーミングを次のレベルに連れて行く)の文字が。
↑箱左面にはTEGRA 4搭載、コントローラ一体型、Google Playが利用可能といった特徴が書かれている。
↑箱右面。NVIDIAおなじみの緑色の帯にSHIELDのロゴが。
↑箱をひとつ開けると中箱が登場。SHIELDのシルエットをかたどったロゴマークだ。
↑いよいよ開封。宝石箱のように中箱を開けると、しっかりとSHIELDを固定するように緩衝材が貼り付けられていた。
↑さらに本体を取り出してみると、本体を収めていたトレーの下には取扱説明書とUSBコード、充電器が収められている。USBケーブルにもSHIELDのロゴが入っているというこだわりよう。
↑そしてこれが本体を閉じたところ。
↑本体裏。プロセッサーがTEGRAであることが強調されている。
↑画面を開いてみた。真ん中の“NVIDIA”ボタンで電源オンオフなどの基本操作を行なう。画面にはマルチタッチ対応であることを示す保護シールが貼ってあった。
↑起動するとまずNVIDIA SHIELDのロゴが表示される。
↑続いてSHIELDのロゴマークが。
↑これがSHIELDのホーム画面。通常のアンドロイド端末で見慣れた設定などのアイコンのほかに、『Hulu Plus』やゲーム動画サイト『Twitch TV』などが並ぶ。また、アンドロイド用ゲームアプリの『Expendable: Rearmed』と『Sonic 4 Episode II THD』がプリインストールされていた。
↑端末情報画面。Adroidのバージョンは最新の4.3ではなく、4.2.1となっている。
↑専用の『CARRYING CASE』も合わせて購入してみた。39.99ドルだ。
取り急ぎ今回は開封の儀のみで終了。これから週アス編集部に発送して実際の使用感や使い方の続報を掲載する予定。宮野編集長の「で、分解するんでしょ?」のひとことに、担当のジサトラアキラは震え声で「も、もちろんですよ」と答えたとか答えないとか。続報は週アスプラスで!
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