「うまい」としか言えない、ソフトバンク『バリバリつなガレー』レビュー

2013年07月31日 22時30分更新

　好きな食べ物は、カレーとラーメンとハンバーグ、こんにちは週アス副編の加藤兄です。「子供か！」というツッコミお待ちしております。
　さて、編集部一のグルメとの呼び声も高い私ですが、どのくらいグルメかというと、だいたい何を食べても「おいしい」という感想しか出てこないくらいにはグルメなワケです。一方で“味オンチ”という一流の証である称号もいただいている私ですが、出されたものはおいしくいただくのが加藤家のモットーでございます。もちろん、好き嫌いなどありません。

　さて、今朝目が覚めると写真のようなものを手にしていました。こ、これは、ソフトバンクのお店でケータイを見せるともらえるという『バリバリつなガレー』ではないですか。昨夜のことを思い出してみると……ほわんほわんほわん……。そう言えば、帰り際に、“飲み会の席で上司のくつに入れた酒を飲まされそうになり「これは無理だ」とその会社を辞めた”という職歴をもつハードさんことデスクの松村に「レポよろ」となんか封筒を渡されたんだった。てっきりUSB機器かなんかだと思ったら、カレーとは。しかし、私がグルメであることは松村も知っているだろうに、食べ物のレポートやらせるかね？　アレか、上司いじめか。



↑中身。レトルトなカレー。中の袋にもターバンを巻いた“お父さん”が描かれていて、ちょっとかわいい。



↑熱湯で温めるほか、もちろん電子レンジでチンしてもオーケー。が、弊家には電子レンジなどという文明の利器は装備されていないため、湯をわかすことにする。

　なんでうちには電子レンジがないかというと、一人暮らしである私はコンビニめしか外食で済ませているからです。この記事を読んだどっかの女子が「私がいないとダメね」とかいって家に押しかけてきて勝手に食事を作ってくれるなどというアニメみたいな展開はないだろうか？ないのだろうか？



↑箱の裏にはスペック表。野菜、牛肉が具で、トマトペーストとか入ってるようだ。「つなガレー」という名前だが、ツナは入っていない！作っているのは、グリコ。



↑もちろん、ごはんはコレ。弊家には炊飯器などという文明の利器は装備されていないので。



↑カレーを3分、ごはんを15分あっためたら、お皿にどーん。あつあつなんだが、湯気を写真にとるのは素人には難しいね。

　ニンジン、ジャガイモ、肉のブロックがそれなりの量入っているのが見えますね。普通と言えば普通ですが、結構うまそう。いただきまーす。つっても、これを読んでいるかたには感想はわかっていると思いますが。
　そう、もちろん「おいしい」。これはアレですね。いわゆる日本のカレーというか、昔からよく家で出されていた、安心できる味。パッケージには“中辛”と書いてありますが、そんなにカラくはないです。まぁ、カラさの感じ方は人によって違うので基準を示すと、「ココイチの普通」くらいのカラさ。1辛よりも下。しかもまろやか～なカラさなので、子供でも食べられると思います。お近くにココイチがない地域の人はすみません。