『VAIO Duo 13 SVD13219CJW』
●ソニー ●実売価格 19万円前後
発売中
春のウルトラブック特集で、試作機のため検証できなかった『Duo 13』を借りることができたので、気になってしょうがなかった、バッテリー駆動時間を検証しました!!
なんといってもこの『Duo 13』、Haswell搭載で、公称バッテリー駆動時間は、なんと18時間……。
で、もったいぶっても何なので、早速結果を伝えちゃいますが、実測で驚異の12時間43分!
検証は、液晶の輝度を50%に設定し、無線LANを有効にした状態で、『BBench』の自動キー入力とウェブ巡回にチェックを入れて計測したもの。どんなタフガイでも、12時間ウェブ巡回はできないだろー、と思うほどのハードな検証で、12時間43分……。
ちなみに夏モデルのウルトラブックでバッテリー駆動時間の優秀な機種といえば、バッテリー番長こと、パナソニックの『Let'snote AX3』が同じ検証で12時間5分、次いでソニーの『VAIO Pro 13』が10時間49分でした。
ちなみに、7月9日-16日合併号の特集から上位5機種を抜き出すと、
Let'note AX3 | 12時間5分 |
VAIO Pro 13 | 10時間49分 |
MacBook Air 13(ウィンドウズ8化) | 9時間22分 |
VAIO Pro 11 | 8時間11分 |
MacBook Air 11(ウィンドウズ8化) | 6時間49分 |
といった感じ。Haswellスゲーなー、という中、『Let'snoto AX3』が抜きんでていたのですが、『Duo 13』はそれを上回る駆動時間をたたき出してました。
バッテリー駆動時間だけではなく、使い勝手もアップしているのが『Duo 13』。『Duo 11』のタブレットモードとキーボードモードがワンアクションで切り替えられる“スライダーハイブリッド”はそのまま継承。で、背面はスッキリと進化。
液晶もグラつかないように、左右にツメがあるなど、小さい心遣いが。うれしいポイントです。
厚さは19.5ミリあるものの、重さは1.325kgと軽く、モバイル性も十分備えた、この夏注目のモデルです!
●SPEC
CPU Core i5-4200U(1.6GHz)
メモリー 4GB(最大4GB)
ストレージ 128GB SSD
ディスプレー 13.3インチタッチ対応(1920×1080ドット、166dpi)
通信機能 NFC、802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0+HS
インターフェース USB3.0×2、HDMI、SDカード/メモリースティック デュオスロット
バッテリー駆動時間(公称) 約18時間
OS
サイズ/重量 330(W)×210(D)×19.5(H)mm/約1.325kg
■関連サイト
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