マックピープル編集部が5月29日から募集している「好きなApple基調講演はどれ?」。現在iTunes Storeで配信されている2007年以降の基調講演のビデオポッドキャストの中から、熱烈なAppleユーザーの皆さんが印象に残っている基調講演を募集しました(関連記事)。
Twitterを通してたくさんの応募とコメント、ありがとうございました!さっそく結果を発表しちゃいます!
第1位
23. Macworld San Francisco 2007 Keynote Address |
2007年1月に開催されたMacword Conference & Expoの基調講演。このイベントでiPhoneが発表された(発売は同年6月)。MacPeople 7月号の表紙はまさにこのイベントのワンシーン。iPhoneを出すとジョブズが言ったあとに表示されたスライドは、ホイール部分が電話のダイヤルになっているiPodだった。
「なんと言っても」「やっぱり」というコメントで堂々の1位を獲得したのは、iPhoneが発表された2007年1月のMacword Conference & Expo。まさにここから始まったiPhoneの歴史は、WWDC2013で更新されるのでしょうか?
第2位
22. Macworld San Francisco 2008 Keynote Address |
2008年1月に開催されたMacword Conference & Expoの基調講演。ここでのクライマックスは、なんといっても初代MacBook Air。基調講演ではAirのCM映像が披露され、封筒からAirを出すという演出で会場は興奮の渦に包まれた。
とにかく「封筒」のインパクトが大きかった2008年1月のMacword Conference & Expo。このときパソコン業界に大きな衝撃を与えたMacBook Airは、いまでも変わることなく多くのユーザーを魅了しています。WWDC2013で発表されるかもしれない最新モデルは、どんなポテンシャルを秘めているのでしょう? とっても楽しみです。
第3位
13. Apple Announces iPad |
2010年1月に開催されたスペシャルイベント。毎年1月といえば、米国サンフランシスコで開催されるMacworld Conference & Expoのシーズンだが、Appleは2009年を最後にこのイベントへの出展を中止。新製品は独自のイベントのみで発表していくというスタイルになった。このイベントで披露されたのはiPad。欧米を中心に爆発的なヒットを飛ばし、Appleの業績をさらに押し上げる立役者となった。現在では、ポストPCの旗手と言える。
iPad好きのMacPeople編集人、倉西も推していた(関連記事)、2010年1月のスペシャルイベントが3位を獲得! いまや老若男女が使用しているといっても過言ではないタブレット。影も形も存在しないころにこの第一陣を切ったのは、紛れもなくAppleの初代iPadです。WWDC2013では、ベゼルの細いiPad 5やiPad mini Retinaモデルの登場もウワサされていますが、果たして発表されるのでしょうか?
このほか、
iPad miniや極薄iMacが発表された
1. Apple Special Event, October 2012 |
現在の11インチの第2世代MacBook Airが登場した、
9. Apple Special Event, October 2010 |
iPhone 3Gの日本での販売が明らかになった、
20. Apple WWDC 2008 Keynote Address |
などが名を連ねました。気になった基調講演は、ビデオポッドキャストを見直してみてください。また、こちらの連載ではすべてを見る時間のない方のために、各基調講演の概要をまとめていますよ(関連記事)。ぜひ読んでみてくださね。
6月11日午前2時からのWWDC2013でも、ランキング上位の基調講演と同じような興奮が味わえるのでしょうか? ニコ生で一緒に楽しみましょう!
WWDC2013生中継します!
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