ヤマハが高音質なリニアPCMレコーダーの新モデル、『POCKETRAK PR7』を5月に発売すると発表しました。
『POCKETRAK PR7』
●予想実売価格 1万5000円前後 ※5月発売予定
●ヤマハ
ビジネス用途のいわゆるICレコーダーとは異なり、音楽を録音することを目的としたリニアPCMレコーダーは、まるでその場にいるようなリアルなサウンドを再現できるのが特徴。PR7は新開発のクロス型XYステレオマイクを採用したことにより、自然な奥行きと定位感のあるステレオサウンドを録音できるようになっています。
旧モデル同様、CDサウンドを遥かに上回る24bit/96kHzの録音に対応しており、空気感や細かなニュアンスまで忠実に記録できるのはもちろん、MP3での簡易的な録音にも対応。また用途に合わせて選べる5つの録音プリセットを搭載しているので、最適な録音設定を簡単に選んで利用することが可能です。
オーディオ編集ソフト、WaveLab LEが無償でダウンロードできるので、録音した結果をWindows、Macで自在に編集することも可能です。
●おもなスペック
録音フォーマット WAV (量子化ビット数: 16/24bit、サンプリング周波数: 44.1/48/88.2/96kHz) MP3 (ビットレート: 32/64/128/192/320kbps)
再生フォーマット WAV (量子化ビット数: 16/24bit、サンプリング周波数:44.1/48/88.2/96kHz)、MP3 (ビットレート: 16~320kbps)、 WMA (ビットレート: 32~192kbps)
メモリー 2GB
内蔵マイク 単一指向性コンデンサーマイク、XYステレオ型
記録メディア microSDHCカード、microSDカード
バッテリー駆動時間 約44時間(MP3 64kbps)、
約29時間(PCM 16bit/44.1kHz)※録音時
再生速度 50~200%
サイズ/重量 46.6(W)×28.7(D)×132(H)mm/約82g
●関連サイト ヤマハ
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