レノボはMWC2013に合わせて、クアッドコアの10.1インチ1機種、7インチタブレット2機種の計3機種の新IdeaPadを発表しました。OSは上位2機種がAndroid 4.2! 今年第二四半期から順次発売されます。
無線LANモデルと無線LAN+3G(HSPA+)モデルをラインアップ。日本でもキャリア製もしくはSIMフリー版の発売が期待できますね。
“モバイルホームエンターテインメントセンター”と位置づけられた最上位機種『IdeaTab S6000』は、10.1インチ(1280×800ドット)液晶を搭載したクアッドコアタブレット。重量は560グラムで、ミニHDMI端子から大画面テレビへの映像出力も行なえます。OSはAndroid 4.2。
SPEC
・CPU MT8389/8125(Cortex A7、クアッドコア 1.2GHz)
・ディスプレー 10.1インチIPS液晶(1280×800ドット)
・カメラ 500万画素(インカメラ30万画素)
・メモリー RAM1GB+16/32GB eMMC
・通信 WCDMA(3Gのみ)、802.11b/g/n、Bluetooth4.0
・端子 マイクロUSB(On-the-Go)、マイクロSDXCカードスロット、マイクロHDMI、イヤホン
・バッテリー 6350mAh
・サイズ/重量 180(W)×8.6(D)×260(H)mm/560g
『IdeaTab A3000』は、クアッドコアCPUを搭載した7インチタブレット。339グラムとなかなか軽量で、バッテリー容量も3500mAhと十分。処理性能と持ち運びやすさを両立するならコレ、という感じです。カラバリは白と黒の2色。OSはAndroid 4.2。
SPEC
・CPU MT8389/8125(Cortex A7、クアッドコア 1.2GHz)
・ディスプレー 7インチIPS液晶(1024×600ドット)
・カメラ 500万画素(インカメラ30万画素)
・メモリー RAM1GB+16/32GB eMMC
・通信 WCDMA(3Gのみ)、802.11b/g/n、Bluetooth4.0
・端子 マイクロUSB(On-the-Go)、マイクロSDHCカードスロット、イヤホン
・バッテリー 3500mAh
・サイズ/重量 120(W)×11(D)×194(H)mm/約339g
『IdeaTab A1000』は、“ドルビーデジタルプラス”に対応したイヤホン出力と内蔵スピーカーが特徴の7インチタブレット。
CPUはデュアルコアで液晶もTN方式とコスト重視なスペックですが、一般的にはハイエンド系が多いAVモデルを、あえてエントリークラスに投入してきたのがおもしろいですね。カラバリはストライプ入りの白と黒の2色。A1000のみOSがAndroid 4.1となっています。
SPEC
・CPU MTK8317(デュアルコア 1.2GHz)
・ディスプレー 7インチTN液晶(1024×600ドット)
・カメラ インカメラ30万画素
・メモリー RAM1GB+4/16GB eMMC
・通信 802.11b/g/n、Bluetooth3.0
・端子 マイクロUSB(On-the-Go)、マイクロSDHCカードスロット、イヤホン
・バッテリー 3500mAh
・サイズ/重量 121(W)×10.7(D)×199(H)mm/340g
■関連サイト
・レノボ(英語サイト、ニュースリリース)
※(2013年3月1日20:30)IdeaTab A1000のスペックが間違っておりました。お詫びして訂正いたします
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