ファーウェイは同社初のWindows Phone8搭載機『Ascend W1』を発表しました。
Ascend W1は、4インチのIPS液晶を搭載し、CPUはデュアルコアであるSnapdragon S4 MSM8230を採用。スペックはハイエンドのAndroidスマホと比べて見劣りするものの、同社の独自技術と1950mAhのバッテリーにより、待機時間は470時間となっています。
カラバリは青、赤、黒、白の4色。また、マイクロソフトから18ヵ月間のアップデートサポートを受けられ、期間中は常に最新のWindows Phone OSを使用可能です。
発売時期は中国、ロシアでは1月中に、西欧と中東の各国やアメリカなどでも順次となっていて、日本での発売は未定です。
だんだんと種類が増えてきているWindows Phone。これからの動きが見逃せませんね。
●おもなスペック
OS:Windows Phone8
CPU:MSM8230(1.2GHz、デュアルコア)
メモリー:512MB
ストレージ:4GB(マイクロSDHCカード対応)
カメラ:約500万画素(インカメラ30万画素)
ディスプレー:4インチ(480×800ドット)
バッテリー:1950mAh
サイズ:63.5(W)×10.15(D)×124.5(H)mm
●関連サイト
HUAWEI Device(英文)
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