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このまとめは読まないと損かも!

フリーザ様と年賀状【トゥギャッター通信】第112回

2013年01月05日 12時00分更新

文● めるり広田稔 イラスト●robops 編集●Web担サカモト

 トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。箱根駅伝の中継に映り込んだフリーザ様や自由すぎる宛名面の年賀状などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!

トゥギャッター通信:トゥギャッたん

 

乙武さんが語る、堀江隆文という男の魅力

 昨年末、『五体不満足』で有名なスポーツライターの乙武洋匡さんが、長野刑務所の“ホリエモン”に面会して感じたことをTwitterにつづっていた。獄中にあってもメルマガや週刊アスキーの連載を精力的に執筆しているホリエモンだけあって、出所後は本腰を入れてあれこれ動き出すと力強く宣言。乙武さんはそのパワーに驚き、「彼の最大の魅力は、常識や習慣にとらわれない発想力。(中略)物事を変えていくには『強さ』と『覚悟』を身につけなければならないのだ」とコメント。「多くの方に批判をされることを覚悟してでも、自分の思いを発信しつづける。そんな自分でありたいと、あらためて思いました」と、自分を振り返っていた。この年初、乙武さんをならって旧友を訪ねて今年の指針を決めてみてはいかが?

Togetter:ホリエモンとの面会

 

 

吉川英治や柳田国男も 今年のパブリックドメイン入り作品

 “著作権”といえば、書籍や音楽、映像などのコンテンツを支配的に使用できる権利のこと。日本においては、著作者の死後50年(映画は70年)までその権利が保護されており、遺族などが管理しているが、51年目からは社会全体の公共財産(パブリックドメイン)となる。今年は、作家の吉川英治、民俗学者の柳田邦男、詩人の室生犀星などビックネームがパブリックドメイン入りした。インターネットの電子図書館『青空文庫』には、早速、柳田邦男の『遠野物語』や吉川英治の『私本太平記』が登場し、無料で公開されているのでぜひ読んでみよう。

Togetter:【ビッグイヤー】2013年元日にパブリックドメイン入りした作者たち

 

 

フリーダム過ぎる“痛”年賀状が大集合

 年賀状は、年に一度の挨拶ということもあって力を入れて作る人も多いはず。その情熱がほどばしりすぎて、宛名を書く“表面”まで装飾してしまった力作がTwitterにさらされていた。いずれもマンガのコマに見立てて、有名キャラクターに相手の住所や名前をしゃべらせるという内容だ。アイデアの面白さに加えて、この状態でも届いてしまうという郵便局の優秀さにも驚いてしまう!?

Togetter:【2013年】自重しない年賀状の宛名欄たち

 

 

年末の幕張にヱヴァの使徒が襲来!!

 12月28~31日、幕張メッセで開催された音楽フェスの『COUNTDOWN JAPAN 12/13』にて、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とコラボした興味深い展示が登場していた。リクライニングエリアの天井にエヴァシリーズに登場する正八面体の使徒“ラミエル”を吊るして、プロジェクターで映像を当てる(プロジェクションマッピング)というもの。投影内容もさまざまに変化していたので、会場で見かけたという人も、もういちどチェックしてみるべし。

Togetter:【実写版】使徒ラミエル襲来!!!!!!!!!

 

 

今年も来た! 箱根駅伝のフリーザ様

 年初のスポーツ観戦といえば、箱根駅伝が恒例。今年も数々のドラマが生まれた裏で、ネットが注目したのはドラゴンボールに出てくる“フリーザ”のコスプレをして沿道で応援していた一団だった。紫と白の姿は明らかに周囲から浮いていて、じわじわ笑えてしまう。あまりのインパクトにTwitterのトレンドにも入っていたようだ。見逃した人はまとめ記事で見ておこう。

Togetter:箱根駅伝にフリーザ様降臨!もはや箱根駅伝の名物☆

 

 

次点のトゥギャり

 そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。トゥギャ通が好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。

【地域】
旭川 歴史的大雪で陸の孤島に

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協力:Togetterトゥギャッたん

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