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タッチ対応のThinkPad X1 Carbonをレノボが米国で発表

2012年12月12日 00時44分更新

レノボ、米国でタッチパネル搭載のX1 Carbonを発表

 レノボは12月11日、人気のウルトラブック『ThinkPad X1 Carbon』のタッチ液晶モデルとなる『ThinkPad X1 Carbon Touch』を米国で発表しました。

 同社の米国直販サイトでは、CPUにCore i5-3427U(2.8GHz)、メモリー4GB、SSD 128GB、Windows8を搭載する直販価格約12万4000円(1499ドル)のモデルと、Core i7-3667U(3.2GHz)、メモリー8GB、SSD 128GB、Wndows8 Proを搭載する直販価格約13万6000円(1649ドル)のモデル、2種類が用意されている(カスタマイズ可能)。

 液晶のサイズと解像度は従来機と同じ14インチ、1600×900ドットのままで、10点マルチタッチに対応。新たにタッチ操作に対応したことで、液晶部が約2.8ミリ厚くなり、本体の厚さは20.8ミリに、本体重量は約180グラム重い約1.54kgになっている。

 サイトの写真を見る限りでは、それ以外に外見上は変わっていないようだが、タッチ操作ができるようになったことで、Windows8の新UIの操作がより快適になると予想される。

 ThinkPadファンは、日本での正式発売を期待して待ちましょう。

■関連サイト
レノボ(米国)

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