レノボは12月11日、人気のウルトラブック『ThinkPad X1 Carbon』のタッチ液晶モデルとなる『ThinkPad X1 Carbon Touch』を米国で発表しました。
同社の米国直販サイトでは、CPUにCore i5-3427U(2.8GHz)、メモリー4GB、SSD 128GB、Windows8を搭載する直販価格約12万4000円(1499ドル)のモデルと、Core i7-3667U(3.2GHz)、メモリー8GB、SSD 128GB、Wndows8 Proを搭載する直販価格約13万6000円(1649ドル)のモデル、2種類が用意されている(カスタマイズ可能)。
液晶のサイズと解像度は従来機と同じ14インチ、1600×900ドットのままで、10点マルチタッチに対応。新たにタッチ操作に対応したことで、液晶部が約2.8ミリ厚くなり、本体の厚さは20.8ミリに、本体重量は約180グラム重い約1.54kgになっている。
サイトの写真を見る限りでは、それ以外に外見上は変わっていないようだが、タッチ操作ができるようになったことで、Windows8の新UIの操作がより快適になると予想される。
ThinkPadファンは、日本での正式発売を期待して待ちましょう。
■関連サイト
レノボ(米国)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります