11月に入りました。21.5インチの新iMacも、いつ発売されてもおかしくないということですな。
オッペンハイマー邸には2008年モデルのiMacさんいらはるんですが、なんかHDDのリコールかかっててね。あーメンドーと思ってたら、この激薄新モデルが発表されたので、これはいたしかたねーじゃん買うしかないよねと考えておりましたのですよ。
2012年モデルの特徴はなんといってもその薄さ。ディスプレーの最薄部はたった5ミリですよ5ミリ。角度によっては本当に薄べったい板に見える。中央はそれなりにモッコリしているのですが、それでも従来モデルより40%容積が減少しています。モッコリ好きだし。光学ドライブは省かれましたが、それも時代。
背面。薄くなったもののデザインは従来モデルのラインを踏襲している。ヘッドホン、SDXCカードスロット、USB3.0☓4、Thunderbolt☓2、ギガビットEthernetまで、すべての穴はリアに集約されました。それもデザイン。
スピーカーは底部ではなく、正面の液晶下、左右に視認できないカタチで組み込まれています。もちろんステレオ。音質も、これは21.5インチモデルですが、従来の27インチモデル以上によろしくなっております。
底部には排熱口があり、一瞬これがスピーカーかと思いました。5ミリのスペースに、キレーに並んでいてアックン、ビビる大いに。
FaceTimeカメラとてっぺんにマイクを搭載。もちろんHD対応です。
Fusion Driveは180GBのSSDと1〜3TBのHDDを組み合わせ、システム上ではひとつのドライブにみえるというもの。レスポンスと容量、すなわち双方のいいとこ取りなわけですね。起動などはMacBookのSSD機と変わらない速度でした。
邸宅に戻り大理石のテーブルに鎮座しているiMacを見たら、なんだか超分厚く感じてアックン、またビビる大いに。買った当初はそれはもうスリムに感じていたのに……。27インチも魅力ですが、12月まで待てないし、買うわコレ。Windows 8、入れるわコレに。ろくなWin機出なかったし……。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります