Googleは、iPhoneとiPod touch向けにYouTube公式アプリを公開。また、Google Driveの公式アプリも更新しました。
■YouTube公式アプリを公開
iPhone 5発売と同時にiOS 6もおそらく公式にリリースとなりますが、iOS 6ではApple製のYouTubeアプリは提供されない見通し。その場合、アップデート後にiPhoneなどでYouTubeを利用する際は、ウェブ版へのアクセスするかこの純正アプリが必要となります。
現在、iPadではiPhone用のUIを拡大表示して利用しなくてはいけませんが、数ヵ月中にはiPad向けのUIも公開する予定です。
iOS 5までのApple版 |
公開されたGoogle版 |
Android 4.0似なUI |
Google+へも共有可能 |
YouTube
App Store価格:無料
Google
(価格は記事作成時のものです)
■Google Driveは機能を拡張
また、Google Driveの公式クライアントも更新。今までPCやAndroid版ではできた、新しいドキュメントやフォルダーの作成、ドキュメントの複数人でのリアルタイム編集などに対応しました。
写真なども追加できる |
編集機能も強化 |
Google Drive
App Store価格:無料
Google
(価格は記事作成時のものです)
日本時間12日の26時に発表されるであろうiPhone 5の発表(関連記事)に向けて、Googleも本腰の模様。iPhone 5を購入予定の方もそうじゃない方も、更新をお忘れなく。
また、9月10日発売の『週刊アスキー 10月16日増刊号』では、新しいiOS6完全まとめを掲載しています。ふろくの『パチパチまとめ板』とともに、ぜひゲットしてください!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります