サムスンモバイルがGALAXY Note IIを発表したイベントの隠し球として、『GALAXY Camera』を発表しました。クアッドコアCPUにAndroid 4.1を搭載し、3GとLTE、無線LANに対応するという豪華スペック。日本でも8月22日にニコンが『COOLPIX S800c』を発表してかなりテンションが上がりましたが、こちらは無線LANのみ。『GALAXY Camera』は、まさにスマホとカメラのいいとこ取り!
GALAXY Camera |
↑カメラなのにGALAXYロゴがあるのが、なんとも萌える。 |
見た目はふつうのカメラ |
↑ホワイトに黒のラインが入った流線型デザイン。 |
4.8インチディスプレー搭載 |
↑ディスプレー側は全面タッチパネルで、まるでスマホ。 |
GALAXY Camera | |
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撮像素子 | 1/2.3インチ BSI CMOS |
有効画素数 | 1630万画素 |
レンズ | 光学21倍ズーム(35ミリ換算23-483mm、F2.8-5.9) |
動画 | 1920×1080ドット |
ディスプレー | 4.77インチ(720×1280ドット) |
OS | Android 4.1 |
CPU | 1.4GHz、クアッドコア |
バッテリー容量 | 1650mAh |
対応周波数 | 4G、3G(HSPA+ 21Mbps): 850 / 900 / 1900 / 2100 MHz |
サイズ/重量 | 128.7(W)×19.1(D)×70.8(H)mm/305g |
3GやLTEを搭載するので、屋外でも写真や動画を撮って編集し、共有できるのがメリット。F2.8のレンズに21倍光学ズームと、スマホではなしえない画質での撮影が可能。“スマートプロモード”では、青い空やシルエット、光の軌跡撮影など、10種類の凝ったシーンモードが利用できます。
3GとLTEに対応 |
↑カンファレンスでは、このスライドが出たと同時に歓喜の声が。 |
多彩なシーンモードを搭載 |
↑クアッドコアCPU搭載のパワーを生かし、凝ったシーンモードを実現。 |
Google Playに対応し、アプリのインストールも可能。また、アンドロイド搭載を生かす点として“自動クラウドバックアップ”機能や、削除すべき画像をおすすめしてくれる“スマートコンテンツマネージャー”なども備えています。
アンドロイドならでは |
↑ネットにバックアップできるのは、機能は通信機能搭載カメラならではの利点。 |
サムスン製カメラは日本未発売ですが、『GALAXY Camera』はサムスンモバイル製ということで、万が一の日本発売可能性に期待したいところです。欲しい~!
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