編集部員が考えるスマホポーチのステキな使い方

2012年07月04日 07時00分更新

　現在発売中の週刊アスキー8/7増刊号の付録『超ぷくぷくスマホ防水ポーチ』、みなさんはどう使っていますか？
　毎日、毎日ハードウェアのことしか考えていない、週アスが誇る“ハード班”5名に、ちょっと変わった使い方をさぐってもらいました。三度の飯よりハード好きな人たちですから、きっとすばらしい使い方をするはず！

まずはひとりめ。ワタナベは、ポーチにBluetoothキーボードを入れました。フムフム。

ワタナベ「防水スマホってフツーもってるじゃないですか、ハード班ですから（キリッ）。そうなると周辺機器を防水するに決まってるじゃないですか。Bluetoothスピーカーもありますけど、いつでも原稿書けるキーボードを選びました。えぇ、ハード班ですし（キリッ）」

　なるほど。たしかにこういう使い方、ありかも。ただ、ハード班ってジャブジャブ水につけてまでキーボード使いたいんですかね。メンドーですね。

お次は紅一点の相川。なんだか女性っぽいものが入ってるように見えますが。

相川「ポーチのなかに入ってるのは、夏の乙女の必需品。さらさらシートと虫刺され用の薬。そしてグロスですよ～絶対的に口紅系は必須。防水といえば、やっぱ海でしょ☆ということで、会社をガッツリ抜け出して勝手に海に行ってきました。いやー、よかったよかった。湘南鎌倉由比ヶ浜～ざぶーん」

　ざぶーん、ですか……。海、いいですね。とくに会社を抜け出して行く海ってサイコーですよねー。おそらく相川は“帰りに海の砂とかポーチに入れちゃう系”なんでしょうね。
　ところで、このポーチ、ビン類も入れられますが内部に化粧品が付着すると、構造上落としづらいので注意してくださいね。

三番目はハード松村。これは、パスポートとお金？

松村「パスポートが入るサイズだったので、チケットとか少額のお金を入れる空港用ポーチとしてみました。いちいちバッグから出すのめんどうだし。裏にはプライオリティパスをいれてみました。世界中の空港ラウンジで使えるこのパス、いいですよね」

このポーチの最大に魅力である“防水”がまったく生かされてませんが、それはそれ。野外フェスやコミケなど、夏の各種イベントのチケット入れにいいかも。

アキラのポーチは、いかにも編集者っぽいけど……。

アキラ「赤と黒のペンは編集やってるなら必需品。モバイルバッテリーとICレコーダー、USBメモリーってあると、ちょっとデキる人っぽいでしょ。あと絶対忘れちゃいけないのが非常食にもなる“カルパス”。なにはともあれ“カルパス”。コレ、ロシア語でソーセージのこと。これ豆知識ね」

バッテリーとICレコーダーの両方が入るんですね。思ったよりも大容量。ところで、食べ物はハダカで入れちゃダメです。ハダカじゃなくても入れない方がいいです。

八岡のポーチの中身、フィギュアにしか見えないんですけど。

八岡「嫁です（キリッ）。雨の日や海でも俺の嫁（千早ちゃん）が濡れない安心仕様。お友達の貴音ちゃんと亜美ちゃんも一緒に入れられるから、嫁が寂しくなることもない！紳士諸君もぜひお試しあれ」

えーと、えーと、すいません。胸の内の半分も理解できませんでした。唯一わかったことは、なんというか、フィギュアって屋外に持ち出すモノなんですね。

残りの2人は、なにが言いたいのか、さっぱりわかりませんでした。

やっちゃいけない例1

ふーみん「外出先でムショーにスルメ食べたいときってあるよねー。そんなときにオススメなのが、このポーチ！防水で乾物が湿気にくいから、食べ残たアタリメも次の日しんなりしないし、温泉とかに持ち込むのもグッド！何より臭いも漏れにくいから、“あのおじちゃんイカ臭～い”なんて、突っ込まれることもナッシング！　ちょっと大きめのサイズだから、いつも買ってるコンビニの小さいスルメがジャストサイズ！　もういいことグルメ!! という夢を見ました」
※何度も言いますけど、食べ物を直接入れちゃダメです。ダメ、絶対。

やっちゃいけない例2

田中「ハード班らしく実験ですよ！どれくらい水の侵入を防ぐことができるか、ポーチに乾燥わかめを入れて雨の中を歩いてみました。ちょっとでも水が入れば、わかめが大変なことにっ！雨の中、歩くこと15分。ポーチに水滴はついているが、中のわかめはカッラカラ。増えてないっす。結論！すっごい防水！」
※わかめは増やしてからキチンといただきました。でも、ポーチに食べ物はNGです。

みなさんもいろいろと試してください。くどいようですが、食べ物は入れないようにしましょう。