Ultrabookのリファレンスデザイン |
インテルのプライベートルームで行なわれたセッションでは、Ultrabookのリファレンスデザインモデルによるユニークな機能が紹介されました。ちなみにこのリファレンス機は販売予定のないもの。しかし、Windows 8を採用し、タッチ液晶でMetroがグイングイン動いてました。いや、普通にほしいです。売ってください。
WiDiとHDMI接続液晶に拡張 |
WiDiユニットを接続した液晶テレビには無線で、中央の液晶ディスプレーにはHDMI出力で映像をそれぞれ出力。Ultrabook本体の液晶と合わせると3画面の拡張設定になっており、右端の本体ディスプレーから左端のテレビまでウインドーをびゅーんと移動したりできます。
WiDiでスマホを接続 |
WiDiではスマートフォンとテレビも無線でダイレクトに接続可能。もちろん、インテルCPU&無線コントローラー搭載スマホということになりますが、デモはlenovo K800(Atom Z2460採用)で行なってました。
NFC対応Ultrabookにスマホをかざすと |
スマホと同じホームページが表示 |
ちなみにK800といえば、NFC(近距離無線通信)にも対応しております。NFC対応Ultrabookであれば、NFC対応スマホをあてるだけで簡単に同じホームページを表示したり。さらに、うしろのテレビはWiDiでUltrabookと同期していますから、PCであれこれめんどうな操作なしで家中のディスプレーを同期させる手段が増えてきているということですね。
Diablo3がサクサク遊べます |
Ultrabookに搭載するTDP17Wの省電力な第3世代コアiの内蔵GPUは実行ユニット16基のIntel HD Graphics 4000。Diablo3ぐらいのライトゲームなら十分快適にプレーできるとおっしゃる。バッテリー駆動時間がどうなるのか気になるところではありますが、いよいよ省電力駆動のモバイルノートPCで人気のカジュアルゲームが快適にできる時代になったということですね。
リュックに10台は入ります |
Ultrabookは薄さ命。現場のインテルの方が次々にUltrabookをリュックに入れ始め、気づけば10台ほど入ってました。で、ついでに僕のdynabook R631も入れてみたら、これまた余裕で入りました。これぐらいコンパクトにまとまるなら日本に持ち帰りやすいです。というわけで、お邪魔しました~。
「Stop,Boy!!!」 |
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