週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

NECのUltrabook『LaVie Z』 重量どうなる? 大反響で実機再お披露目

2012年06月06日 16時08分更新

『LaVie Z』
●NECパーソナルコンピュータ(関連サイト)
●2012年夏発売予定

LaVie_Z_0606
↑会場に置かれた実機。システムがわからないようにキーがロックしてあった。

6月5日に発表されたスペックが、CPUがCore i7-3517U(1.9GHz)と液晶は13.3インチで、解像度が1600×900ドットということのみ。

そのほかの仕様は非公開。“マグネシウムリチウム合金”を初めて採用したUltrabookで、一般的に軽量とされるアルミニウムと比べても、50%軽量で剛性も高いのが特徴。
※初出時、素材を“マグネシウム合金”としていました。お詫びして訂正致します。

LaVie_Z_0606
↑背面からのたたずまいをチェック。

そのスペックについて、NECの人の口はとにかく固い。今回の内覧会でも、「昨日(6月5日)に出したリリース(上のCPUと解像度)以上は誰も話しませんので~」と会場で言われたほど。

なんでここまで固いのか、とも思うが、この『LaVie Z』は、特設サイトで“重さ当てクイズ”を実施中。

『LaVie Z』特設サイト(関連サイト)
↑から応募できますよ。

クイズは、『LaVie Z』の質量(本体+内蔵バッテリー、ACアダプターは含まず)を予想してエントリー。正解者3名に『LaVie Z』がプレゼントされる企画だ。

LaVie_Z_0606
↑クイズのヒントらしきものはなし。小数点まではいかないっぽい。

「ほしい、俺も『LaVie Z』がほしい」との念を込めて、せっかく触れるイベントなので、撮影しながら質量を予測しようと画策。

以下の写真(俺も気づいてないヒントが隠されてるかもしれない!)を参考にみんなも応募&わかったら俺だけにこっそり教えてください。

LaVie_Z_0606
↑右側面の入出力。
LaVie_Z_0606
↑左はファン穴っぽいのと、SDXCカードスロットのみ。
LaVie_Z_0606
↑閉じたところ。うっすい。
LaVie_Z_0606
↑キーを上面から。タッチパッド部分が広めで入力しやすそう。
LaVie_Z_0606
↑タッチパッド。人差し指の長さは8センチぐらいだ。

と、向きを変えたり、手に持ったりして予測しみたが、わからない、、、

LaVie_Z_0606
↑手で持ってみたが、重さがわからない。もっと繊細に生まれたかった。

実際に持って予測する作戦は断念し、係員さんとの会話から予想する作戦に変更してみた。

「重さは、なんか語呂あわせなんですかね~、今年はスカイツリーも人気だから“武蔵(634グラム)”とか」(俺が事前に考えた自信策)を放ち、顔色をうかがうも、NECの人は視線すら微動だにしない……。

999グラム以下ということで、“平城京、平安京、ハロー”なども探ってみようかと思ったが、やめときました。

 

あと『LaVie Z』の周囲を撮影して気になったのが、電源の端子。

 

LaVie_Z_0606
↑電源部のアップ。

USBポートっぽいんだけど、見たことがない独自タイプで、コネクターの中央はアンテナの端子のように金属の棒が出ている。

おまけに、ACアダプターも小さくて軽い。

LaVie_Z_0606
↑ACアダプターも小さい。モバイルしやすそう。
LaVie_Z_0606
↑ACアダプターを持ってみた。こちらも重量は予測できないがだいぶ軽い。

撮影を終えたので第2の作戦(雑談ふうに探り出す)を敢行。関係者から推測してみよう作戦だ。

「そういえば、公式ツイッター(@necpc_pc)、『ITメディアさん情報開示へのプレッシャーのかけ方が直球です』とか、ツイートがおもしろいですよね~、誰がやってるんですか?」と聞いてみるも、

「そこら辺も徐々に明かされていくかもしれません」と、じらし放題。はぅぅ。

じらされるのが好きな人は堪らない感じなんだろうが、出てこなさそうなのでここらで退散。

あぁ~、質量予想作戦、、、失敗!! 南無三。……763!?

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう