5月8日、ギガバイトが都内で報道関係者向けに説明会『GIGABYTE Tech Tour 2012』を開催しました。その中で、異彩を放つ外見のオーバークロック版GTX680『GV-N680SO-2GD』を発見!まずは特徴的なデザインをご覧ください。
一見ファンレスに見えるが… |
側面に並ぶ5連ファン!(ひとつ奥まってるけど) |
なんと側面に設置されたファン。奥から手前に排気される |
オーバークロック版となるこのボードですが、同社オリジナルクーラー『WINDFORCE』シリーズである3スロット仕様の『WINDFORCE 5X』を搭載しています。9本の6mmヒートパイプと大型のヴェイパーチャンバーを備えた大型クーラーは、側面に4cm角の5連ファンを備えるという今までにないデザインで、スロット側から外側に熱を排出する作りのようですね。正直こんな設計は想像していませんでした。
5連ファンの解説 |
『WINDFORCE 5X』の性能を示すグラフ。リファレンスファンより最大で97パーセント冷却能力が向上している |
8フェーズの電源回路を搭載。一番効率的なフェーズ数だそう |
GPUオーバークロックツール『OC GURU II』。まだ開発途中とのことで画面インターフェースのみの紹介 |
『GTX690』も既に出てきていますが、とにかくクロックが伸びる『GTX680』が欲しいのであれば、ぜひ注目したいボードになりそうですね。
また、会場には参考出展としてゲーミング用途のキーボードとマウスも展示していました。発売日等はまだ未定ですが、ギガバイトの正規代理店であるCFD販売によれば、「取り扱いを検討中」とのこと。
ゲーミングキーボード『Aivia Osmium』。青色のLEDライトが光る。全キーの同時押しが可能な『アンチゴースト』機能を搭載 |
ゲーミングマウス『Aivia Krypton』。布巻きコードと交換可能な底部シャーシが特徴的 |
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58,750円
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