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“もののけ”と“もののふ”が激突するiOS向け防衛ゲーム『百鬼大戦絵巻』が登場

2012年04月27日 15時00分更新

 セガは、絵巻物のような映像と世界観が特徴的なトレーディングカード型防衛ゲーム『百鬼大戦絵巻』を公開しました。iOS 4.1以降のiPad、iPhone、iPod touchで利用可能です。

『百鬼大戦絵巻』
(C)SEGA

 『百鬼大戦絵巻』は、2011年6月に配信され、累計30万ダウンロードを突破した『源平大戦絵巻』の続編。兵士の収集、交換、対戦といったトレーディングカード的な要素と、軍陣を組み大将を守る防衛ゲームの要素をあわせもつ作品です。
 
 舞台は源平合戦から、武士と妖怪との戦いへ。国芳、暁斎、石燕などの浮世絵師が描いた妖怪たちが登場し、味方の軍勢に襲いかかる。特に、“大赤鬼”や“がしゃ髑髏(どくろ)”などの大ボスは画面を覆い尽くすほど大きく、思わず圧倒されてしまう。

『百鬼大戦絵巻』
↑敵は右側から攻めてきて、左側にいる大将が倒されるとゲームオーバーになってしまう。
(C)SEGA
『百鬼大戦絵巻』
↑こちらが大ボスの“がしゃ髑髏(どくろ)”。画面のほとんどを覆っているが、倒す方法はあるのか……。
(C)SEGA

 パワーアップしたのはグラフィックだけではない。手駒として武士だけではなく妖怪も使えたり、前回まで画面の左側にいた大将を変えて操作できるなど、戦略性も増している。また、全カード約150種類、総勢190を超えるキャラクターを用意していて、より長い時間楽しめそう。

 さらに、iCloudに完全対応。通勤通学時にはiPhoneで兵士を集め、帰宅後にiPadの大画面で迫力のボス戦に挑むなど、場所や端末に限らずじっくり遊べます。

『百鬼大戦絵巻』
↑スタート時には特技などが異なる“源頼朝”、“平清盛”、“源義経”の3名から大将を選ぶ。
(C)SEGA
『百鬼大戦絵巻』
↑150種類のカードをコンプリートするには、プレイ時間だけでなく友だちとの協力が必要かも。
(C)SEGA
『百鬼大戦絵巻』
↑左がデュラ★ロッソ氏。右が新小田夢童氏。
(C)SEGA

 開発者である地獄法師のデュラ★ロッソ氏と、平家の末裔こと新小田夢童氏も大興奮の出来だそう。ぜひ、遊んでみてください!

『百鬼大戦絵巻』
バージョン:1.0.0
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)

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