iPhone・Androidスマホを駆逐するPS Vita版Skypeを早速試してみた

　本日25日13時、PS Vita用スカイプアプリ『Skype for PlayStation Vita』の配信が開始されたので、早速その使い勝手を試してみました。

インストール後ログイン！

　ほかのOS用アプリと同様に、Skype名とパスワードを入力します。新規登録は……PS Vitaのブラウザーでやればオッケーですね。

注意書き

　『Skype for PlayStation Vita』がバックグラウンドで動作すること、そして、アプリを終了しないと延々パケットや電池を消費することについての説明です。

おなじみの画面

　通話可能な連絡先一覧が表示されます。それにしても私は友達が少ない。

　ちなむと、Skypeクレジットを設定してあれば、右下のアイコンから携帯電話や固定電話に電話することが可能なわけです。

ライター中山氏にビデオ通話

接続待ち……

つながった！

　WiFi環境にいることもあって、あっさり接続できました。通話品質も問題なしです。

　3G通信では……通話品質は通信速度次第でしょう。このあたりは、iPhone、Androidスマホと同じ結果になるでしょう。

　さて最後に気になるゲーム中の着信を試してみます。

ゲーム中に着信

　ゲームをプレイしてもちゃんと通知が出ますね。しかし、通知バルーンをタッチしても通話が始まりません。

　しょうがないので“PS”ボタンを押して、ホーム画面に戻ります。すると……。

応答・拒否選択画面が出た

　ホーム画面に戻るために“PS”ボタンを押すと、応答・拒否の選択画面が出てきました。通知バルーンタッチで通話が始まったほうが、インターフェース的にはわかりやすい気がしますが、物理キーをトリガーにしたほうがシステム的に都合がいいのでしょう。

　と言うわけで、ゲームプレイ中にも受話できるようになったPS Vita。あとGmailアプリさえ用意されれば、ホントにスマホがいらなくなりそーです！