『和暦+』
バージョン:2.0
App Store価格:85円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
今年も3分の1が過ぎようとしている。なのに筆者はいまだに今年が平成何年かということをよく間違えます……。和暦と西暦の対応関係があやふやなら『和暦+』で解決しよう!
和暦と西暦を簡単に調べられる |
和暦+は、和暦と西暦の対応関係を簡単に調べられるアプリ。「2000年は平成何年?」とか「昭和63年は西暦何年?」が一目瞭然。
時代的には明治元年(1868年)から平成までと、歴史ファンには物足りないかもしれない。けど約140年前まで調べられるので、現代の暮らしの中で利用するにはまぁ十分でしょう。
便利なのが“よく使う項目”。いわゆるお気に入り機能で、家族や親戚、友だちの誕生年を追加すると「◯◯ちゃんはいま何歳で今年何歳になるか」を効率よく確認できる。「今年◯◯歳だから盛大にお祝いしよう」的な判断材料になりますよ。
カレンダーの隣がベストポジション |
最大の魅力はそのつどアプリを起動しなくても、今が平成何年で、西暦何年何月か、ホーム画面のアイコンでわかる点。たとえば標準の『カレンダー』の左隣に並べておくと、今が平成24年(=2012年)4月2日(月)だということがパッとわかる。筆者、銀行でオークション代金の振込伝票なんかを書くときに和暦がわからずキョロキョロしちゃう派なので、これは助かる!
バッジは年号にすることも可能 |
細かい配慮も◎。実はアイコンに書いてある年号は固定なんだよね。開発元が毎年末に差し替えるようなんだけど。万が一間に合わなくても、バッジの表示内容を年号に変更すれば当面は乗り切れる。たとえば2013年になってからアプリを起動すると、バッジの表示内容は2013年または平成25年に更新できるよ。ちなみにバッジの表示内容は毎月1回午前0時に自動更新される。
バッジ更新忘れ防止の1日プッシュ |
欲を言うと“辰”や“巳”などの十二支をアイコンに表示してほしいのと。より正確に“ひのえ”や“みずのと”などの十干もあわせて記載してほしいところではある。
不満はあるけど「今年って平成何年?」ってパッと答えられたらやっぱ格好いい。筆者のように和暦と西暦の対応関係があやふやな人は、入れたほうがベター!
(※2012年4月25日12時20分追記:記事初出時、バッジの表示内容更新についての記述に誤記がありました。お詫びして訂正させていただきます。)
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『和暦+』
バージョン:2.0
App Store価格:85円
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
(c) 2011 Makoto Setoh
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