ソフトバンクが、今年秋以降に“FDD-LTE”を利用した高速データ通信サービスを開始すると発表しました。
同社はすでに、“AXGP”という方式の高速データ通信サービスを始めており、下り最大76Mbpsのルーター『ULTRA WiFi 4G 101SI』を販売中です。
AXGPは“TD-LTE”という方式を採用していますが、秋から始まるLTEサービスは、NTTやイー・モバイルと同じ“FDD-LTE”方式になります。対応エリアは全国の主要都市から順次拡大していきます。
この“FDD-LTE”対応のスマホ向けには、月額5985円のパケット定額サービスを提供する予定とのことです。
●関連サイト
・ソフトバンクモバイルのニュースリリース
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