レノボは、1月のCES2012でも公開していた、Windows7とLinuxベースのOS“インスタント・メディア・モード(IMM)”のデュアルOSを採用したノートPC『ThinkPad X1 Hybrid』を3月9日に発売すると発表しました。
製品の詳細スペックや価格は3月9日の販売開始以降となるが、直販価格で17万円前後になる見込み。
OSの切り替えは、起動時のアイコンをクリックするだけで行なえる。Linux OSの“IMM”を使うことで『ThinkPad X1』で5時間だった、バッテリー駆動時間が2倍の約10時間になる。
CPUはインテルのCoreプロセッサー(Windows利用時)、およびQualcommのARMベースプロセッサー(IMM利用時、1.2GHzデュアルコア)の2つを搭載。1GB RAMに16GBのフラッシュメモリー、802.11b/g/nの無線LANを備える。そのほかのスペックは既存の『ThinkPad X1』と同じとなる。
●関連サイト
『ThinkPad X1 Hybrid』製品ページ
(関連サイトは3月9日から公開)
週刊アスキーでは実機が手に入り次第、レポート記事を予定していますのでお楽しみに!
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