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Atermシリーズ初! 2.4GHz帯での450Mbps超高速ルーターが登場!

2012年01月11日 10時10分更新

 NECアクセステクニカは、450Mbps超高速無線LANルーター『AtermWR9300N』を発表。シリーズ初となる2.4GHz帯(802.11n)での超高速通信を実現した最上位モデルだ。
 

『AtermWR9300N(HPモデル)』
●2月上旬発売予定 ●予想実売価格 1万2000円前後

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 従来の450Mbps対応ルーター『AtermWR9500』は5GHz帯(802.11a)で450Mbpsの超高速通信を実現し、2.4GHz帯(802.11n/b/g)では300Mbpsの通信速度だった。しかし『AtermWR9300N』では、多くの機器が対応している2.4GHz帯での高速化を実現している。ただし、子機側も450Mbpsに対応していないとその速度の恩恵を受けることはできないが、今のところ2.4GHz帯で450Mbpsに対応している子機は少ない。子機側の超高速化対応の充実が待たれるところだ。

●SPEC
通信方式 802.11n/b/g(11nは450Mbps対応)
アンテナ 3×3内蔵アンテナ
インターフェース WAN、LAN、USB2.0×1
本体サイズ 35(W)×110(D)×153(H)mm

 そのほか、2.4GHz&5GHz帯の同時利用ができる300Mbpsルーター『AtermWR8750N』も発表。ホームネットワーク構築に手ごろなルーターとして最適なスタンダードモデルだ。

『AtermWR8750N(HPモデル)』
●1月中旬発売予定 ●予想実売価格 1万円前後

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『AtermWR8750N』単体のほか、USBスティックセット(1万3000円前後)、イーサネットコンバータセット(1万7000円)も同時発売予定だ。

●関連サイト
AtermStation

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