本日発表『PRADA phone by LG』実機フォトレポート

2011年12月20日 20時00分更新

　ブランド品にあまり興味はないのですが、いわゆる工業製品の美しさにはめっぽう弱いジャイアン鈴木です。

　正直『PRADA phone by LG L-02D』のニュースリリースを見たときにはあまり興味がわかなかったのですが、実機を見たら心神喪失状態レベルまで心奪われてしまったので、自撮りフォトレポートをお届けいたします！

　4.3インチと大型の液晶を採用した本端末は、前面に物理キーはありません。一枚板……まるでモノリスのような神秘性を感じさせますね。

　端末でもっとも目立つセンター位置には誇らしげに“PRADA”のロゴが入っています。泣く子も黙るさすがのドコモ様も、プラダ様にはセンター位置を譲ったようです。さすがプラダ様。

　この削り出しのメタル製キーボタンを見てください。やばいです。正直コレを見た瞬間、『HUNTERXHUNTER』の奇術師・ヒソカが主人公・ゴンの成長を目の当たりにしたときのような状態になってしまいました。どういう状態かわからない方は“ヒソカズキューン”でGoogle画像検索してください。

　マイクロUSB端子のフタなんか、非常にいい触感でスライドするわけです。最近のLGエレクトロニクスは、ホントーに細かな部分の質感がよいです。『Optimus LTE L-01Dを』の質感も、Xi端末中最高レベルですよ！

　尋常じゃない美しさを支えるのは細部にいたるまでの作り込みです。底面にはこのような装飾があり、寄って見てみると星のようなマークが描かれています。

　まだ背面もお見せできない試作機なので、ソフトウェア画面も多くは掲載できないのですが、アプリケーション画面のアイコンももちろん専用のものです。

　でも、マーケットからアプリをインストールするとどうなるんでしょう？　すっごく浮きそうで心配です。

　最後に編集部の渡辺嬢に持ってもらいました。「すっごく高級感のある質感ですねー」とお気に入りの様子。うら若き女性が気に入るのだから『PRADA phone by LG L-02D』の魅力はホンモノです。

　ドコモさん、LGエレクトロニクスさん、プラダさん！　渡辺嬢はまだフィーチャーフォン使っているので、プレゼントしていただけませんか？