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電気いらずのモバイルエスプレッソマシン、新型『ハンドプレッソ』速攻レビュー【動画あり】クリスマスにもピッタリ☆

2011年12月16日 21時00分更新

 自宅でもエスプレッソメーカーでおいしいコーヒーを…そんなの憧れですよね。もしかしたら、クリスマスプレゼントに購入検討している方もいたりするかも……? でも、高価だし、手入れがめんどくさそうといった不安もあり、何より大きくて設置場所をとるのがネック……。そんな悩みを抱えている人に全力で本気でオススメできるグッズが大作商事の『ハンドプレッソ』です。電気を使わず、ほんのわずかなお湯でエスプレッソを抽出できる道具なんです。

見慣れない形の道具『ハンドプレッソ』
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↑ちょっとした鈍器ともいえますが、据え置きのエスプレッソメーカーと比べてこの小ささ!
自宅でカフェラテを!
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こんなカフェラテが毎朝ラクに入れられちゃうんです。

 じつはワタクシ、『ハンドプレッソ』旧モデルの熱烈な愛用者。ここ数年の買い物の中で、これほどまでに活用しているものはないと断言できるほどです。「買ったけど使ったのはのは最初だけ」なんて調理家電はいくつもありますが、これは生活必需品の座に君臨し続けております。

 変わった形状ですが、しくみはシンプル。本体をポンプして圧力をかけ、エスプレッソメーカーと同じ“カフェポッド”をセットしたら少量のお湯で抽出するだけ。新モデルではカフェポッドのほかに、エスプレッソ用の粉も使えるようになりました。牛乳を泡立ててカフェラテにするには、同社製の『ミルクフォーマー』(実売価格 1300円前後)を使うととても便利です。

『ミルクフォーマー』もぜひ買いたい
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↑単3電池2本で駆動するハンディー泡立て器。

 …ということで、まずは一連の動作がいかにカンタンかをほぼ実時間でご覧あれ! 毎日『ハンドプレッソ』を使っている我が家の手順です。

持ち運べる『ハンドプレッソ』で超簡単カフェラテづくり

 ポンプの最後あたりは若干重くなるため、女性だと動画どおりの持ち方ではつらいかもしれません。私は運動器具のエキスパンダーのような持ち方で左右から押しています。後片付けも驚くほどカンタンで、取り外したフタ(フィルター)とミルクフォーマーの先端をサッと水で流せば終了です。

後片付けもラク
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↑フタ部分が抽出フィルターも兼ねています。

 このハンドプレッソ、外箱や化粧箱もとてもいい雰囲気なので贈り物にもピッタリ。開けた相手に「何これ~!?」と言わせたらしめたもの、カバンからカフェポッドを取り出してその場でエスプレッソを一杯入れてごちそうするなんていかが?(お湯を沸かす必要があるのでバレバレかも?)

外箱のデザイン
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↑靴箱くらいのサイズです。キャンディーは比較用です。
化粧箱入り
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↑黒いマットな紙箱なんですが高級感があります。
「何これ!?」
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↑プレゼントにもらったらワクワクすること間違いナシ。

持ち運びも可能なので会社に置いておいてもいいし、ホームパーティーなどに持ち込んでちょっとみんなに自慢してみるのもいいですよ♪

Handpresso(ハンドプレッソ)製品ページ
●大作商事
●実売価格 1万2000円前後

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