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6チャンネル15日間録画で17万円は安い! 東芝『DBR-M190/180』まもなく発売

2011年12月09日 21時00分更新

文● 週アス編集部 イラスト●古川誠之

東芝の最新BDレコーダー『DBR-M190』と『DBR-M180』の発売日が決定しました。下位モデルのM180は12月10日、そう明日なんです!

レグザサーバーは“タイムシフト用”と“通常録画用”の2台のレコーダーが合体した構造になっています。上位機のDBR-M190を例に見ていきましょう。タイムシフトが4TB&地デジチューナーを6基、通常録画が1TB&3波チューナー×2基という構成になっています。

DBR-M190/180

タイムシフトは、無圧縮のDRモードで6チャンネルを24時間とり続けて3日間、3.5Mbps相当の低画質モードなら15日間録画できます。

DBR-M190/180

もちろん、番組を録る時間帯や日にちを指定できるので、チャンネル数を減らしたり時間帯を限定すれば、もっと長く録れますね。

DBR-M190/180

そしてレグザサーバーとぜひ合わせて買いたいのが、同じように12月10日発売のレグザタブレット『AT700/35D』(予想実売価格7万円前後)。

DBR-M190/180

『レグザリンクシェア』に対応しており、WiFi経由でレグザサーバー内の録画番組の視聴や放送中の番組の受信、そして録画番組の持ちだしが可能です。

10.1インチ(1280×800ドット)で、HD動画も最大ビットレート12Mbpsで視聴可能で、テレビいらずのクオリティーです。

DBR-M190/180

Twitter機能もあり、番組タイトルをキーワードに視聴者のつぶやきを収集していました。

DBR-M190/180

レグザサーバーでつねに録画して、“あとから話題になった番組を探して視聴する”というスタイルになるでしょう。さらに、レグザタブレットと組み合わせれば視聴場所も自由になります。テレビの見方が変わる製品になるかもしれませんね。

※画面は開発中のもので、実際には異なる可能性があります。

レグザサーバー DBR-M180
予想実売価格 13万円前後(12月10日発売予定)

DBR-M190/180

<SPEC>
HDD容量:タイムシフトマシン用2TB、通常録画用500GB)
チューナー数:地デジ×8(タイムシフト用×6、通常録画用×2)、BS/110度CS×2
光学ドライブ:BDXL対応
サイズ/重量:430(W)×332(D)×80(H)/約8kg


レグザサーバー DBR-M190
予想実売価格 17万円前後(12月22日発売予定)

DBR-M190/180

<SPEC>
HDD容量:タイムシフトマシン用4TB、通常録画用1TB
チューナー数:地デジ×8(タイムシフト用×6、通常録画用×2)、BS/110度CS×2
光学ドライブ:BDXL対応
サイズ/重量:430(W)×336(D)×80(H)/約8.3kg
無線通信機能:無線LAN対応

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