大変恐縮だが、またもやiPhone絡み。しかも、紹介するのは『iW500』と『アプブラスター』という、ジャンルでいえばおもちゃ。しかし、侮ることなかれ。共にiPhoneのコネクターにアダプターを挿してアプリ経由で操作をするという、未来を感じさせてくれるガジェットなのだ!
壁まで走れてしまうラジコンカーの『iW500』は、トランスミッターをiPhoneのコネクターに装着し、iPhoneを傾けることでハンドル操作を行なうのである。このiPhoneならではの商品コンセプトは最高だよね。
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『アプブラスター』はARシューティングゲームで、カメラを通して見える世界に出てくる敵を倒すゲーム。銃型の本体にiPhoneを取りつけ、画面を見ながら敵を撃つもので、『セカイカメラ』に敵が登場して倒していく感じに近いかな?
ちなみに去年発売された『AR.Drone』というラジコンヘリは、値段は数万円と高めだったが、今回紹介したガジェットは1万円以下と手を出しやすい。クリスマスも近いし、プレゼントにもいいかもね。
しかし、iPhoneはハードとOSが一体なうえに、AppStoreも世界にひとつだけだから、サードパーティーが参入しやすい環境があるね。アイデアさえあれば、ヒットを生み出せる可能性も。暇な人はiPhoneアプリをつくる勉強をしたら将来性があるかもよ!?
■今週のガジェット■
『iPhone Controlled Wall Climbing Car iW500』
iPhoneでコントロールするラジコン。専用アプリ『iSpace』で操縦できる。
発売 スペックコンピュータ(関連サイト)
価格 9800円
『アプブラスター』
iPhoneを装着して、画面に現われた敵を撃つシューティングゲーム。
発売 ウィズ(関連サイト)
価格 2800円
■今週の近況■
誕生日の10月29日は、3畳間でたったひとりのバースデー。でも、手紙やお祝いの写真が大量に届いてうれしかった!眺めているとみんなと誕生日パーティーをしている気分。これまでの誕生日のなかでもこんなに心に染み入るのは初めて……。みんなの優しさにありがとう。
※この連載は週刊アスキー12月20日号(12月6日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』
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