12月2日に発売になったばかりのガンダム最新作『機動戦士ガンダムUC』の第4巻がバンダイビジュアルさんから編集部に到着! ガンダムUC、個人的にも注目してる新作なんです。『逆襲のシャア」の3年後を舞台とし、古くからのガンダムファンにとっては初代ガンダム以降の歴史的連続性のなかで楽しめたり、大規模なモビルスーツ戦が目玉だったり、気合いの入ったグラフィックなど、とにかく見どころの多いシリーズ。
イベント上映を積極的に実施してきているあたりには、映画館の大スクリーンでの視聴にも耐えうる映像クオリティーへのこだわりも感じます。劇場公開、行きたかったけど見に行けなかったんだよなー……と考えつつ、ふと編集部を見回したら、、、、あった!さすがなんでもある週刊アスキー編集部。
ソニーさんの大人気3Dヘッドマウントディスプレー『HMZ-T1』! これを使えばその場で大画面体験ができるハズ!!! ということで試してみました。
ガンダムUC 4の詳しい解説はコチラ!
未だかつてない大規模なMS戦をBlu-rayクオリティで体験せよ!! 『機動戦士ガンダムUC 4』大ヒット発売中!
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↑編集部内『機動戦士ガンダムUC』視聴会に参加した3名。左から、週刊アスキー デスク 松村、同副編集長 伊藤、週刊アスキー秋葉原版 副編集長 中村。 |
ガンダムはやっぱり大画面がよく似合う!!
――ガンダム好きのみなさんに『HMZ-T1』を用意してあげましたよ!
一同 おおー!
――と言うわけで、まずは視てみてください。
伊藤 色々言いたいことはあるけど、まずはとにかく画質が良い。ブルーレイ版だから元素材の画質は当然問題無いけど、HMZ-T1との相性もかなりいい。HMDにして720pのHD解像度だから、ガンダムのメカメカしいところも細部まで見える。あと、宇宙をバックにモビルスーツが登場するシーンの臨場感。
中村 UCは絵の密度がものすごく高いから、大画面に投影しても全然耐えられる。だから映画館でもOKなんだけど、このクオリティーはスゴイよね。HMZ-T1はちょっと装着するのが難しいけど、光漏れせずに見える位置でしっかりハマると、ものすごく画面が大きく見える。720インチクラスの映画館というのはダテじゃないかも。
伊藤 これ、3D対応のタイトルじゃないのになぜか立体的に見えません?
松村 あー、ちょっとわかる。宇宙での戦闘シーンは背景が黒いので、HMDの黒枠と溶け込んでものすごく広く感じる。3Dに見えるのは気のせいなんだろうけど(笑)、やっぱり没入感なのかなぁ。
伊藤 音声の出力にも余裕があるから、かなり大きい音でも楽しめる。ひとりで見るなら最適なディスプレーかも。
――HMZ-T1で見てみて、よかったシーンはありますか?
松村 1巻のラストのほうで、ユニコーンガンダムが固定器具を破壊して出てくるシーンがあるじゃないですか。あれはど迫力。
伊藤 3巻は宇宙での戦闘シーンが多いから、とくにマッチしていると思う。コクピット視点のシーンは、パイロット気分だね!
――1巻から4巻まで全部視てますけど、もう1度HMZ-T1で見直したくなったり?
松村 1度視たシーンでも、HMZ-T1だとまったく違った印象になるかもね。
中村 集中して見ちゃうから、全巻連続視聴!とか気合い入れてると“宇宙酔い”するかもよ(笑)
想像力を働かせればもっと映画館気分になる!?
――ほかに気づいたことはありますか?
中村 そうそう、もっと画面が大きく感じる方法を見つけたんだけど?
松村 なんですか?
中村 本当の映画館だと人が横切ったりして、画面の下のほうに人の影ができるじゃない? それを頭の中で想像していたら、やたらと大きく感じたんだよ!
一同 (笑)
松村 あー、確かに。ちょうど映像の下の方に黒枠ができますしね。
伊藤 そんな馬鹿な、、、、と思って見てみたけど、マジで大きく見えますね! 自己催眠か。不思議だなぁ。でもわかる!
松村 HMZ-T1視聴時はポップコーンとコーラは常備ですね(笑)
機動戦士ガンダムUC 4<Blu-ray>
(C)創通・サンライズ
3D対応ヘッドマウントディスプレー『HMZ-T1』
●ソニー(関連サイト)
実売価格 6万円前後
<SPEC>
・ディスプレー 有機ELパネル(1280×720ドット)×2
・対応3D形式 フレームシーケンシャル、サイド・バイ・サイド
・サイズ/重量 ヘッドマウントユニット:210(W)×257(D)×126(H)mm/約420g、プロセッサーユニット:180(W)×168(D)×36(H)mm/約600g
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4,506円
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3,763円
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4,454円
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125,000円
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