年末年始の気になる番組を外付けHDD対応レコーダーで録画しまくりたい! 外付けHDDならば、容量がいっぱいになったら別のHDDに交換するだけでよく、HDD内蔵レコーダーのように残り容量を気にせずに片っ端から録画できる。
最近は外付けHDD録画対応の液晶テレビやBDレコーダーなども多いが、コストパフォーマンスの良さで比べると『Playstation 3』と『torne(トルネ)』を合わせて、実売価格は3万5000円前後。BD/HDDレコーダーを新たに導入するよりもお手ごろ価格で、しかも、当たり前だけどゲームができるのもレコーダーよりも魅力的なポイントです。
PS3とトルネの設定手順は簡単!
トルネの接続はとても簡単。地デジアンテナをトルネ本体に接続し、トルネとPS3本体をUSBケーブルでつなぐだけ。あとはPS3のゲームと同じようにソフトウェアをセットアップすれば、地デジ番組の視聴や録画が行える。
アンテナ線を配線 |
↑アンテナ線はトルネを経由させてテレビに接続する。 |
USBでPS3に接続 |
↑PS3とトルネはUSBで接続。基本的に前面に接続したままで利用する。 |
ゲーム中に録画開始のメッセージ! |
↑ゲームプレイ中に録画開始のメッセージを表示。ちゃんと録画されているのかどうかを確認できる。 |
(C)Sony Computer Entertainment America LLC. Developed and Created by Naughty Dog, Inc. |
最大7チャンネル連携が可能
トルネでの2番組同時録画は、『レコ×トルネ』機能を導入すると可能になる。レコ×トルネは“トルネ屋”で1800円で購入。トリプルチューナー対応レコーダーを2台接続すれば、トルネのチューナーと合わせて最大7番組の同時録画ができる。レコ×トルネ対応レコーダーはサイトで確認できる。
●関連サイト
レコ×トルネ
ソニー製レコーダーをトルネで操作 |
↑LAN経由でソニー製レコーダーと連携。トルネ側から登録したレコーダーの録画予約、再生が行える。 |
周辺機器も充実
PS3なら純正の周辺機器も充実している。従来のBDレコーダー同様に操作できるリモコンや、文字入力がしやすくなるキーボードなどが発売されている。
『ワイヤレスキーボード』 |
←Bluetooth接続のワイヤレスキーボード。キーサイズは19ミリのフルサイズで、Twitterや番組検索などの文字入力が、PCのように快適に行なえる。 |
『BDリモートコントローラ』 |
←HDDレコーダーとして利用する際、従来のレコーダー操作に慣れてしまっている人にはオススメ。ソニー製レコーダー同様のデザインだ。 |
地デジ視聴&予約録画がサクサク便利に行える!
オススメ機能を紹介!
従来のレコーダーにはない、PS3+トルネならではの機能を紹介! 録画予約がしやすく、テレビを観るのが楽しくなるものばかり。
■トルミル情報
トルネ独自の機能でオススメなのが“トルミル情報”だ。ネットワークを通して、トルネユーザーがどの番組をチェックしているのかがわかるソーシャルな機能で、どれだけの人数が録画予約をしているのかがわかる“トル”情報。放送中の番組で視聴ユーザーが多い番組はどれかリアルタイムでわかる“ミル”情報の2種類を表示。データはミニ番組表(チャンネルパネル)に表示され、人気番組を見逃さずに録画、視聴できる。
■ライブ
トルネにはツイッターの書き込みを表示する“ライブ”機能がある。スポーツ中継などを観ながら、ツイッターへの書き込みで盛り上がろう! サクサク表示のトルネなので、ツイッターのタイムラインもリアルタイムでスムーズに流れている。
■録画持ち出し&リモートプレイ
トルネで録画した番組をPSPに書き出し、外出先で視聴できる。書き出し作業はわかりやすく、追加の有料機能で『ウォークマン』や『nav-u』への書き出しにも対応する。PSPはリモートプレイにも対応し、録画予約をPSPから行え便利だ。
■トルネ屋
トルネのバージョン3.0で追加された“トルネ屋”は、トルネの機能や画面デザインなどを追加、購入できるショップ。ソニー製レコーダーと連携できる“レコ×トルネ”はトルネ屋で提供している機能だ。試用期間があるので、購入前にどんな機能かをチェックできる。
PS3+トルネは、地デジを視聴・録画するだけのものではなく、トルミル情報やライブなどPS3ならではの独自機能も充実している。
地デジ視聴や録画、そしてゲームやネットまで! PS3+トルネがあれば、年末年始はもちろん、1年365日、エンタメ機としてフル活用できます!
●関連サイト
プレイステーション オフィシャルサイト
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