週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ミラーレス一眼か高級コンパクトか!? この冬買いたい至高のカメラで撮ったベストショットを公開

2011年11月26日 13時00分更新

週刊アスキー12月6日号(11月21日発売)で紹介した『この冬買いたい至高のカメラ』より、『NEX-5N』、『PENTAX Q』、『FUJIFILM X10』、『OLYMPUS PEN E-P3』、『LUMIX DMC-GX1』で撮ったベストショットを公開! 画像をクリックすると、拡大表示しますので、ノイズやボケ部分、色の感じなどじっくりチェックしてみてください。

FUJIFILM X10
●富士フイルム
●撮った人 カメラマン岡田

FUJIFILM X10

銀塩カメラのようなクラシックなデザイン。ダイヤルを多用したアナログな操作感がたまらない。普通のコンデジのようにライブビュー撮影もできるが、あえて光学式ファインダーをのぞき、背面には撮影情報のみ表示するのがオレ流。露出や構図も大事だが、なにより撮りたいという気持ちこそが、写真の楽しみだと再確認させてくれる。

FUJIFILM X10
フジノンレンズならではのヌケのいい解像感。ボケ味だってそこらへんの一眼には負けちゃいない。
FUJIFILM X10
FUJIFILM X10
FUJIFILM X10
FUJIFILM X10
FUJIFILM X10
FUJIFILM X10

 

NEX-5N
●ソニー
●撮った人 宮野編集長

NEX-5N
NEX-5N

最大のグレードアップポイントであり買って間違いないポイントは235万画素のEVF(電子ビューファインダー)がつけられるようになったこと。有機EL方式でXGA(1024×768ドット)の解像度を持つ、ミラーレス史上最高なヤツなのである。しばらくのぞいていると、液晶であることを忘れてしまうくらい繊細で、コントラスト&彩度も高い。

NEX-5N
夜中に部屋の光だけで撮ったのだが、F4.0で1/100秒が切れたのでブレは防げた。
NEX-5N
18-55mmの望遠側で撮影。レンズの手ブレ補正でISO100でも1/50秒でぶれずに撮れた。
NEX-5N
18-55mmの広角端で撮影。HDR(ハイダイナミックレンジ)機能で右側の木々もつぶれずに表現されている。
NEX-5N
新レンズ55-210mmの望遠端で撮影。室内でISO100だが1/6秒でぶれずにマジメな顔で仕事するアカザーをゲットできた。
NEX-5N
こちらはすでに発売となっているマクロレンズ30mmF3.5絞り開放で最接近してみた。
NEX-5N
期待のツアイス様ゾナー24mmF1.8は12月9日に発売が決まりっ。開放のボケ味をちょっと試してみた。

 

PENTAX Q
●ペンタックス
●撮った人 カメラマン高橋

PENTAX Q
PENTAX Q

銀塩カメラの名機『auto110』のデジタル版ともいえるのが、この『Q』。撮像素子も1/2.3型と小さく、いってしまえばコンデジなんだけど、つくりのしっかりした金属ボディーに、こんなに小さいのに精度の高いレンズマウントは、レンズを着け外しするだけでわくわくしてくる。

PENTAX Q
行きつけのバーでカメラ自慢をすると、「また買ったんですか!?」とあきれらるのがお約束。さすが裏面CMOS暗いところでも良く写るんだな。
PENTAX Q
ホットシューが付いているので、スタジオの大型ストロボとシンクロが可能。ミクさんの透明感がキレイに出る。

 

OLYMPUS PEN E-P3
●オリンパス
●撮った人 週アス山口

OLYMPUS PEN E-P3
OLYMPUS PEN E-P3

どんな服装にも合いそうなボディーデザインで女子に人気なのも納得。ちょっと重いけど、それでも一眼レフに比べたらぜんぜん軽いし、ピント合わせは『D40』より速いかも。

OLYMPUS PEN E-P3
OLYMPUS PEN E-P3

天気の良い日にアートフィルターの"ポップアート"で撮ると、色鮮やかで印象に残る写真になります。落ちついた雰囲気の"セピア"も好み。

 

LUMIX DMC-GX1
●パナソニック
●撮った人 週アス鈴木

LUMIX DMC-GX1
LUMIX DMC-GX1

モード切り替えは断然ダイヤル派。取材で外部ストロボの装着も必須。その点で『GX1』はオレの希望をクリア。高級感もあるし、それでいて『GF1』より軽いのもエライ!

LUMIX DMC-GX1
LUMIX DMC-GX1

『GF1』と比べると高感度画質が格段にキレイになってるのに驚き。これなら夜のデート……じゃなくて取材でも安心して撮影できるぞ!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります