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実は隠れユーザーが多い!? 7インチタブレット 全7機種、バッテリー駆動時間をチェック!

2011年11月09日 08時30分更新

文● 田中芳幸 図版●古川誠之

 片手で持てる7インチタブレットが続々と登場している。スマホのように画面が小さく、文字が観づらいということもなく、10インチタブレットのように本体が大きくかさばることもない。そんなモバイルに最適な7インチタブレットで、いちばん気になるのはバッテリー駆動時間。実際に7インチタブレット7機種を計測してみた。


今回、テストした機種は以下の7機種。

『GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D』
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●ドコモ(サムスン製)●12月発売予定
『REGZA Tablet A43S0/35D』
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●東芝 ●発売中
『IdeaPad Tablet A1(22283CJ)』
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●レノボ ●11月9日発売予定
『Camangi Mangrove7』
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●Camangi Japan ●発売中
『ICONIA TAB A100』
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●日本エイサー ●11月下旬発売
『GALAPAGOS(A01SH)』
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●イー・モバイル(シャープ製) ●発売中
『A01W』
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●イー・モバイル(ファーウェイ製) ●発売中

そして、参考値として10インチタブレットの『ICONIA TAB A500』もテスト参加。はたして、計測結果は。

7インチタブレットの平均駆動時間は3時間45分
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↑画面を最大輝度に設定、WiFi接続してブラウザー上でニコニコ生放送を連続再生したときの駆動時間を測定。


『GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D』と『A01HW』が4時間越えの好結果。バッテリー容量が他の7インチタブレットが3060~3700mAhであったのに対して、『GALAXY』は4000mAh、『A01HW』は4800mAhと大容量であったのが長時間駆動の理由だ。特に『A01HW』は、その大容量バッテリーを活かして、USB接続経由によるスマホや周辺機器への充電が可能。

まだまだ10インチタブレットの駆動時間には及ばないが、コンパクトなモバイル機として3時間後半~4時間という駆動時間は十分。外出時にスマホではなく7インチタブレットを持ち歩くのが当たり前になるのはそう遠くないかも。

●関連サイト
NTTドコモ
東芝
レノボ
Camangi Japan
日本エイサー
イー・モバイル

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