10月18日、都内で開催されたドコモの冬春モデル発表会の最大の目玉は、次期Android OS“Ice Cream Sandwich”搭載すると見られるサムスン製スマホが11月に発売されること。
発売される機種は、19日に香港で発表会開催の端末ということは『Nexus Prime』ですかね? 11月発売はほぼ世界最速のタイミング!
会場では、まず最初に同社代表取締役社長の山田隆持氏が登壇。18日発表の14機種に加え、春までにさらに5機種を追加すると発表。追加機種はマルチメディア放送対応モデルや、Xperiaの後継機種が登場します。
Xiエリアの人口カバー率は今年末に25パーセント、'12年末には60パーセント、'14年末には約98パーセントと、エリア拡大も加速します。なお、緊急地震速報や災害・避難情報の“エリアメール”も、Xi端末を含むスマホ全機種が対応。
もうひとつのトピックは、スマホ向け新サービス“dメニュー”と“dマーケット”が開始されること。
“dメニュー”はスマホ向けのポータルサイトで、、700のコンテンツプロバイダーによる3600サイトが見られます。バンダイナムコの『塊魂モバイル+(プラス)』なども登場予定。また、従来のiモード携帯と同様、スマホでもマイメニュー登録が行なえます。
“dマーケット”はドコモ直営の動画や音楽、電子書籍、アプリなどのコンテンツマーケット。“BOOKストア”では、集英社や角川グループ、小学館、講談社、文藝春秋、新潮社などによる約3万タイトルを提供。料金はコンテンツごとに異なり、一部は無料とのこと。
ドコモとしては初の、ドコモユーザーどうしが定額料金で24時間音声通話が無料の『Xiトーク24』など、新料金プランとサービスもあわせて発表されました(関連記事)。さらに、Xperia以前のスマホから機種変すると端末購入サポート解除料相当額をキャッシュバック! 超太っ腹!
山田氏は、「端末、サービス、ネットワークが新たなステージに上がる、冬春モデルの新世代スマホをお楽しみに」と、新スマホのラインアップへの自信をアピール。
発表会場には、同社スマホのCMでおなじみの渡辺謙さん、堀北真希さんも登場。新スマホの発表に花を添えていましたよ!
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