ASUSTeKからAndroid3.1を搭載した“変形するタブレット”『Eee Pad Slider SL101』が登場。発売日は10月8日で、予想実売価格は4万9800円。
最大の特徴は、タブレット型からキーボードを備えたノートPC型に変形すること。スライド式キーボードを内蔵しながら960グラムと、1キロ切りを実現している。外出時の移動中やソファーでの使用時などはタッチ操作で、文章作成などをデスクで行なうときはキーボード操作でと、利用シーンにあわせて気軽に使い分けられるのが魅力だ。
CPUにはNVIDIAのTegra2(1GHz)を採用し、バッテリー駆動時間は公称約8時間。HDMIミニ出力端子を搭載し、ケーブル1本で大型テレビやプロジェクターにプレゼン資料や動画などを映し出せる。USBポートとmicroSDカードリーダーを備え、プリインストールアプリ『ファイルマネージャー』を使うことで、USBポートに接続した外付けHDDやmicroSDカード上のデータを表示したり、コピー、移動、削除できる。Office文書の閲覧や簡単な編集ができる『Polaris Office』もプリンストール済み。仕事にも使える低価格で軽いモバイル機を探している人は要注目の1台だ。
<スペック>
『Eee Pad Slider SL101』
OS:Android3.1
ディスプレー:10.1インチ タッチスクリーンIPS液晶(1280×800ドット、10点マルチタッチ対応、ゴリラガラス採用)
CPU:NVIDIA Tegra2(1GHz)
メモリー:1GB
ストレージ:32GB
インターフェース:ミニHDMI、USB2.0、microSDカードスロット、IEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなど
カメラ:500万画素(背面)、120万画素(前面)
バッテリー駆動時間:約8時間
センサー:GPS、電子コンパスなど
サイズ:273(W)×180.3(D)×18.3(H)mm
重量:約960g
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