週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

西野カナさんも熱唱! アンドロイドウォークマン『NW-Z1000』をタッチ&トライ!

2011年09月13日 17時30分更新

YouTubeでも生中継された新ウォークマンの発表会に行ってきました! 予想どおり(?)、IFAでも出展していた、3インチタッチパネルになった『Aシリーズ』、ブルートゥースに対応した『Sシリーズ』、そしてアンドロイド採用の『Zシリーズ』が登場しました!

walkman2011
walkman2011

注目はやっぱり、4.3インチ液晶搭載でアンドロイド2.3採用の『NW-Z1000』(関連記事)。簡単にいうと、「スマホから3G機能を抜いて、音質や再生アプリにこだわった製品」といった感じでしょうか。

walkman2011

ウェブブラウジング中に、本体側面の“W.ボタン”を押すと簡易再生アプリが立ち上がるので、いちいちブラウザーを閉じる必要はありません。

walkman2011

手に持ってみました。iPhone4と比べると大きく感じますね。ポケットに入れて持ち運ぶのは少々難しいかな? でも、かなり薄く本体背面は少し湾曲した形状なので、持ちやすく感じました。約156グラムとiPhone4の137グラムより若干重いですが、持った感触では意外と軽いなあ、という印象です。

walkman2011
walkman2011
walkman2011

音楽再生用のアプリ『W.ミュージック』では、通常の“ライブラリ”によって曲を選択したり、曲調ごとに自動的にまとめて再生できる“おまかせチャンネル”や、机の上に無造作に置かれたアルバムジャケットを、指でかき分けながら選択する“カバーアートビュー”といった機能もあります。
また、曲に合わせて歌詞が見られる“歌詞ピタ”や、再生中にランダムで模様を映し出す“ビジュアライザー”にも対応しています。

walkman2011
walkman2011

アンドロイド端末として見ると、スマホのアプリ一覧画面とほぼ同じ。おなじみのYouTubeや、プレイスなどGoogle製のアプリなどがありますね。

walkman2011
walkman2011

CPUはTegra2なので、UI操作やブラウザーの描画などもサクサク。このあたりの操作感はスマホとまったく変わりません。

音にこだわるウォークマンの最上位機としては挑戦的な製品ですが、時代の流れは音だけではもの足りなくなっているのでしょうか?
マルチメディア端末には、アンドロイドが必須になるかもしれませんね。

Zシリーズ以外にも、Zと同じ高音質化技術“S-Master MX”を採用するAシリーズや、カラバリが豊富なSシリーズ、球体でかわいらしいドックスピーカーも展示されていました。

walkman2011
walkman2011
walkman2011

ウォークマンの新イメージキャラクターとして、西野カナさんが登壇。イメージソングの新曲『たとえ どんなに・・・』を熱唱してくれました。

walkman2011
walkman2011

西野さんは、Sシリーズを手に「(ワイヤレスで繋がるので)コードがないのは便利」とお気に入りのご様子でした。

ハイエンドで多機能のZ、音質特化のA、手軽なSと、幅広いラインナップが揃いましたね。新しい物好きのジャイアン鈴木さんなら、当然Z1000を買いますよね?

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります