NEC秋冬モデルは全20機種。最新コアi7やBDXLドライブ搭載機を拡大、8GBメモリーを標準装備(一部機種は空きスロットで対応)するなど、基本性能をアップ。なかでもいちばんの注目が新機軸となる“LaVie Touch”。マルチタッチ操作のほか、DVDドライブ内蔵のマルチステーションとキーボード、マウスが同梱し、PCスタイルとしても使えるのが特徴だ。
『LaVie Touch LT550/FS』(関連サイト)
●予想実売価格 10万円前後
●10月6日発売予定
↑タッチスタイル。向かって右に電源ボタン、左にインターフェースを装備。 |
バッテリーベンチマークソフト『BBench v1.01』(輝度:最高、ウェブ巡回とキー入力はON)で計測したところ、5時間30分16秒とモバイルには十分。
↑PCスタイル。キーボードとマウスはUSBドングルによるワイヤレス。本体、マルチステーションのどちらかに挿して利用する。 |
↑マルチステーション横のDVDドライブ。 |
10万円と少し高価に感じられるが、先ほどのマルチステーションに加え、オフィスソフト『Office Home&Business』をプリインストール。その『Office』には、タッチを活かした手書き操作ができるタッチタブ(Officeリボン)を独自に搭載する。さらに、画面右にはタッチ操作が楽チンになるランチャー、カットやコピー、ペーストなど、よく使う操作のショートカットボタンを備えるなど、タッチ操作へのこだわりっぷりが感じられる一品だ。
↑もちろん縦表示も可能。 |
↑大きいアイコンメニュー。ウインドーを閉じる際の“×”ボタンもタッチしやすい大きさに変更している。 |
CPU | Atom Z670(1.5GHz) |
ディスプレー | 10.1インチワイド(1280×800ドット) |
SSD | 64GB |
メモリー | 2GB |
OS | Windows7 Home Premium SP1(32ビット) |
通信 | 802.11b/g/n、Bluetooth2.1 |
サイズ/重量 | 263(W)×15.8(D)×183(H)mm/約729g |
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