発売をワクワクしながら待っていた人も多いはず。本日(8月31日)発売の『PENTAX Q』、試作機をひと足早くお借りしたので、さっそく試し撮りしてみました。
『PENTAX Q』には撮影時に選べる9種類の“スマートエフェクト”、11種類のフィルターを搭載。さらに、撮影後の画像にも19種類のフィルターから選択して加工したり、複数の効果を重ねることも可能で、組み合わせは莫大。
ネガポジ反転 |
ハイコントラスト |
水彩 |
ドラマチックトーン |
ポスタリゼーション |
レトロ |
ポップアップ式の内蔵ストロボは収納したままでも発光可能だが、全長の長いレンズを使ったり、被写体に近よる場合に、ポップアップ発光すると、レンズの影が写るを避けられる。
ポップアップ発光 |
収納したまま発光 |
独自の画像処理エンジンで高画質を実現。高感度画質も優秀で、一般的なコンパクト機とISO3200で撮影した画像を比較してみると、ノイズが少なく細部の解像感も保持されている。
PENTAX Q |
RICOH CX4 |
↑前面の“クイックダイヤル”にはエフェクトやフィルター、アスペクト比などの機能から4つの項目を登録しておいて、好みの設定を即座に呼び出せる。 |
↑『PENTAX Qレンズキット』、『FISH-EYE』、『TOY LENS WIDE』、『TOY LENS TELEPHOTO』、『外付け光学ファインダー』は8月31日発売。『PENTAX Qダブルレンズキット』、『STANDARD ZOOM』は9月15日発売。 |
PENTAX Q
ペンタックス
8月31日発売予定
予想実売価格 7万円前後(レンズキット)
<SPEC>
撮像素子 1/2.3型CMOS
有効画素数 1240万画素
手ブレ補正機構 撮像素子シフト式
動画 1920×1080ドット(MPEG 4 AVC、H.264)
液晶ディスプレー 3インチTFT(約46万ドット)
記録メディア SD/SDHC/SDXCカード
インターフェース USB2.0、AV出力、HDMI出力
バッテリー駆動時間 約230枚(ストロボ50パーセント発光)、約250枚(ストロボ発光なし)、再生時間 約160分
サイズ 98(W)×31(D)×57.5(H)mm
重量 約200g
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