普段は取材で世界各国を飛び回っていますが、本記事執筆時は休暇も兼ねて日本に来ています。ということで海外ならではの面白グッズなどのご紹介は今回はお休み。
日本でも取材しています |
とはいえ、いつ何時急遽取材が入るかわかりません。今回も7月27日に行なわれた『IS12T』の取材に急遽参加。こんなときのために普段からカバンの中は取材&旅行のためのグッズを常備しているのです。
取材バッグの中身をご紹介ー |
というわけで、今回はあちこち飛びまくっている私の取材バッグの中身をご紹介しましょう。それほど特別なものは入っていませんが、海外旅行に出かける人などの参考になるかもしれません。
三脚が入るマンフロットのバッグに惚れた! |
現在使っているバッグはカメラ用品メーカー、マンフロットの『ウニカ・メッセンジャーバッグ』。このバッグには下のほうに三脚を入れるスペースがあるんです。入るのは小型の三脚になりますが、屋外撮影で三脚必須の時などは持ち運びが楽で便利。
でも普段は三脚を使うことはありませんから、ここには折り畳み傘やらノートPC/スマートフォンのACアダプター類を入れています。それほど出し入れしないグッズをバッグの底に入れておけるのは便利ですよ。カメラバッグといいながら、旅行用にも意外といい感じです。
上部ファスナーを開けられるのが便利 |
またバッグの上側のファスナーを開けると、すぐに中身を取り出せるのが便利です。歩きながらでも大きいカメラをすぐに取り出せるのはさすがカメラ用品メーカーならではの造り。
中にはノートPC、デジイチ、そして小型のバッグが入っています。もちろん取材に必要な筆記用具やメモ帳なども。容量は仕事で使うのに必要十分、ジャストなサイズです。
デジイチとノートPCはフツーのもの |
あちこち飛び回っているから最新の薄型ノートPCを使っていると思いきや、毎日キーボードを叩きまくるので頑丈なモデルを使い続けています。また携帯電話研究家としてこだわっているのが“3G機能内蔵”(もちろんSIMロックフリー)」。
ということでノートPCは香港購入のLenovoの『ThinkPad X61』。でもさすがにそろそろ買い替え時期ですね。またカメラはNikonの『D90』。電池の持ちと機動性を考えるとこれが私にはベストなのです。
『博士と一緒にオフ会バッグ』は必携(笑) |
手前味噌ですが私がプロデュースした『博士と一緒にオフ会バッグ』は、スマートフォンやアクセサリーがたくさん入り、普段使いにも非常に便利です。ジャイアン鈴木さんも絶賛してくれましたが、スマートフォンを3台以上持ち運ぶ人にはお勧めですよ。またスマートフォン以外のものもいろいろと入れられるので、インナーバッグとしても便利です。
今回持ち運んでいる端末類はこちら |
このバッグに入れている端末類は、今回は海外SIMカードも入れられるイー・モバイルの『Pocket WiFi S』、韓国に立ち寄るのでSKYの『Vega』(『IS06』の韓国モデル)、実は動画撮影にかなり使っている『iPhone4』、予備用としての『Pocket WiFi』、そしてGalaxy S II用のジャケット型バッテリー。
なおメインで使っている『Nokia N8』、『GALAXY S II SC-02C』はここには写っていませんが、それも含めてこれら全部をこのインナーバッグに入れておくことができちゃうんです。
バッグの中にはパスポートも常備 |
日本では普段パスポートを持ち運ぶことは少ないでしょうが、海外ではプリペイドSIMカードを買うために身分証明書が必要なことが多くなります。そこで『博士と一緒にオフ会バッグ』の内部ポケットにはパスポートを常備。また海外各国用のSIMカードや名刺も入れています。
ちなみに名刺入れは某端末メーカーのもの。端末を買えなかったので名刺入れで我慢我慢……。
ケーブル類は小物入れに整理 |
さらに100円ショップで売っている小物入れにケーブルやらUSBメモリーやら変換ケーブルなどを入れています。この中身は普段入れたり出したり、そして取材先でなくしちゃったりと、入れているものは結構変わっています。今回もiPhone4のケーブルをさっそくなくしてしまいました。
ということで取材に行ってきますー |
入れているものは香港で買ったものが大半。電脳中心買物隊やらEXPANSYSを普段からよく使っています。また旅先の携帯電話ショップやPCショップでアクセサリー類を買うこともよくあります。
取材にしろ旅行にしろ、持って行くスマートフォンやらアクセサリーが増えるとカバンの中が整理つかなくなっちゃいます。またカバンのあちこちにスマートフォンを入れておくと「あれ、あの端末はどこに!?」なんてことにもなっちゃいます(経験あり)。ということで適度なサイズのバッグにインナーバッグの組み合わせは結構お勧めですよ!
山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局
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